
作曲家のSさんは、某アニメソングの巨大な収益を、他のプロジェクトの赤字につぎこんでいらっしゃるそうです。 芸術というのはお金がかかるもの、プロジェクトの途中でどんどん膨れていくものですが、それでも納得のいく作品を作ることが使命なのですね。
昨今はスポンサーとなってくれる方がいらっしゃらなくなってきました。 自分がスポンサーにならないと、作品が残せないのです。
うちのシェフも似たような人で、文化性の高いことに対しては、収益を計算しません。 しかしながら、毎日の地道な経営も続けています。
私も同じような価値観です。