今宵のメインディッシュのお供は、２００２年シャトー・バタイエ（ボルドー、ポイヤック村）。 このように並んでいると壮観ですねぇ。 しかしいろいろなレストランなど研究するたびに、我が家の原価率の高さに驚いてしまいます。 職人肌の親分シェフの意向ですからね。 儲けよりも文化をとる、というところについてきてくれているスタッフたちに感謝です。
ここで音楽話題です。 「HERSELF on the piano」が完成しました。 ピアノアレンジをフィーチャーした作品です。 非売品です。 どなたにも差し上げます。
余分なものを捨てて捨てて、時にピアノもなくなってしまうところも多々あるアレンジです。 いろいろなシンガーとのDUOをこの４年やってまいりましたが、スタイルがようやく出来ました。
が、しかし弾き語りは出来ません。 歌い手とピアノ弾き、そして、弦楽、オルガン、鍵盤ハーモニカが時折入っております。 （作詞作曲演奏歌唱すべて井上みほ＝HERSELFです）
少しずつ少しずつこつこつと作ってまいりました。
夜、眠る前にお聞きになると、やすらか～～になると思います。 どの曲もテンポを落としておりますし、歌唱（汗）の時折音程が揺れるところなんぞは、催眠効果抜群。
収録曲は アマレット、まんじゅしゃげ、キスをしましょう、ご飯が炊けるまで、永遠の島、アンフェアゲーム、マハロと言わせて、星に問いかける夜、そばに居て、夢のつづきです。