
シューベルトの室内楽を演奏する新婦さん。 「4歳のときに両親が買ってくれたヴァイオリンのおかげで、豊かな人生を送っています」という言葉が、心にしみいりました。
私も4歳のときに両親がとんでもなくがんばって、ピアノを買ってくれました。 ベヒシュタインの中古を。 お稽古はイヤイヤなときも多いにあったけれど、ピアノはいい音がした。 実家が引っ越したとき処分してしまったようです。
音楽を続けていれば、まだこのピアノと一緒だったかもしれません。 が、中断していた長い時期が惜しいとも思いません。 一度きりの人生ですもの。
夜は自衛隊の新郎さんと、モデルさんのような容姿の新婦さん。 笑顔と笑い声が会場中に終始溢れていました。
アルペジオのレコーディングに手間取っています。 何で弾けないんだろう・・。 最近の音楽はデジタル化のおかげで、ピッチ(音程)もリズムもぴっっったり、なのに耳が慣れてしまって、ちょいと危うい感じが、すぐ気になってしまいます。
もっとグルーブで持っていかないといけませんね。