
マミーもひらいちゃうかもしれません(汗)。
さて、様々な国のお客様をお迎えしますが、どこの国の方だと、すぐわかる時と、わからない時とあります。 アジアの方が日本の方とご一緒だと、英語で話しかけると日本人でいらっしゃったり、逆の場合もあるので、スタッフ同士でマップを書いて確認しあいます。
上海のビジネスマンがお見えになりまして、(うふっ、ここからは自慢話かも・・・)お食事終わられてから、
「あなたは実に山口百恵さんに似ていますね。 彼女は今でも上海で大人気です。」 ですって。
「百恵さんとは、歳が一緒です。 それから・・・(ト書き:もじもじしながら・・苦笑)私もシンガーです。」
あちらの方から見ると日本の女性もあまり見分けがつかないのかしらん。 ・・、はともかく、ちょいとご機嫌マミーでした。
上海蟹はシーズン入りしています。 先ほどのビジネスマンの方は毛蟹のオードブルを召し上がって、
「本当は蟹を上手にほぐして食べるところをお見せしたいですが、この料理は簡単に食べられるように出来ているのですね。」
そうです、フランス料理は、とても食べ手に親切な料理です。 それとね、料理するにも日本料理のように包丁一本でなくて、様々な道具があるので、親切なのですよ。
道具はなければないで工夫しますが、あると便利ですね。