イメージ 1 金沢からのお客さまに頂いた、かわい~いお菓子とお猪口。 お正月が楽しみです。 かてて加えて「きんつば」の美味しいこと。 その品のある甘さ、優しさは、ジャンルは違えど、とても勉強になります。

金沢をジャズの街にしようと、実行委員長もなさっている方です。 テナーサックスを吹かれますが、「最近の若い連中が、うまくても~いやんなっちゃったよ。」と、おっしゃる。

「いえいえ、年配者だからこそ、出る味があるではないですか。 肺活量が減ったり、筋力が衰えても、人の味は深みを増す一方ではないですか。」

そんな味の深みが、「きんつば」のひなびたつやとなっていくのだと思います。

久々に歌モノを仕上げました。 きんつばのようなメロディーにしようとしたら、五線譜にペンタトニック(ドレミソラ)が並びました。

メロディーに比べて詞にはその数倍もの時間がかかります。 ピアノの上の消しゴムのかすを、いつもそうっと気をつけて捨てます。