
その中のお一人、鳥越けい子さんのご案内で、青山学院の見学をさせていただきました。 鳥越さんは文化政策学部教授でらして、サウンドスケープ(音の風景)の専門家でいらっしゃいます。
授業の中で、私の「キッチン・パラダイス」という曲は、これこそが生活の歌である、と紹介してくださったそうです。 恐れ多い限りでござります。
写真は学院内の東郷青児さんの絵画の前。 お名前は青山の子供、という意味があるそうです。
11月11日(水)の夜、新しく出来た青山学院アスタジオにて「都市と音風景」の国際交流イベントがあります。 副題が「わたしは世界をどのように”聴く”のか」。 彼女が解説通訳をされます。 無料ですので、ご興味ある方は是非是非。
さて、夜にはとても尊敬する事業家の方がご来店。 この方のそばに居るだけで、沢山学びます。 ワイン作りもなさっていて、そのロマンと情熱は、私の心をも掻き立てます。
「ワインと音楽のマリアージュ」シリーズは、様々な音楽家やワイン専門家のサポートをしていただいておりますが、これが単なる音楽的パフォーマンスではなく、とっても極端に言うと布教みたいなミッションを抱いております。 ←かなり非力ですが・・(汗)
のつもりですが、気を抜くとやはり音楽的な面白さのみにベクトルが向いてしまって・・。 今日はまた気を引き締めなおしました。
AGRICULTUREとかCULTIVATIONといった言葉の中にはCULTUREがあります。 ただ、買って空けて飲む、だけでなく、その文化的価値を伝えていきたい、という願いを忘れてはいけません。
さて、二枚目の写真は今日届いた、プチギフトのメッセージ。 セントラルタレントミュージカルの主役リン(役名)ちゃんからです。 とても嬉しい。 思い出を共有できるということは、素敵なことですね。