イメージ 1 お昼と夕方からのご披露宴のエントランスに飾ってあったボード。

上は、パリの街角で、右の女性が新婦さん、左の男性が新郎さん、真ん中の方は知らないムッシュゥ。 素敵なデザインですね。

下は、出席者の方々全ての顔写真に恐らくお2人が普段そう呼んでいらっしゃるだろう名前を載せた席次表。 「これこれ凄いですよ」と新婦さんのお父様に何故か私が自慢していました。(笑)もちろんお2人の手作りです。

合間にレッスン。 今回は耳コピーとアドリブのこつ。 生徒さん、「とっても収穫がありました~」と喜んで帰られました。 よかったよかった。 私も自分で言っていて、「あ~そうだよなぁ」と初心に帰ることがありました。

夜はちょいとはしょって、伊谷さんのライブへ。 千葉は横浜ぐらいかと思っていたら、平塚ぐらいでした。 電車の中では何もしないのですが、やはり長かった(苦笑)。

が、しか~し、ライブは本当よかったです。 ドラマーさんが変わって初めてのステージだったようですが、(前のステージを知らないのですが)アンサンブルが心地よい。 ハードロック系フュージョンです。(でよいのかしらん。 なにしろジャンルの説明が下手な私です・・・汗)

吸い付くようなスティックさばき、そして適度なスペースを作って他のメンバーをしかりとフィーチャーするドラムの日山さん。

ギターリストの倍ほどのエフェクターを駆使して独自なサウンドを作り上げるベースの仁村さん。

超早弾きのギター宮川さん。 伊谷さんとの音質のからみバランスがいいです。 

そして、親分ITANI氏の曲は(初めてお聴きしましたが)大好きなテイストです。 ハードロックな中にジャズフレーズを多用し、何と言ってもギターさばきが見事。 楽器の持つ力を存分に引き出してサウンドを作っておられます。 やはりベテラン中のベテランですね。

あっという間の2時間でした。 そもそも私はピアノ・キーボード弾きのいないバンドの演奏を聴くのが好きです。 聞きながら(おこがましくも)頭の中で自分も加わってプレイしているのです。 ←と、最近ようやく自覚してきました。 だからインタープレイなんか出てくると、一緒ににやっとしてしまう。 変なオーディエンスです。