イメージ 1 ブルターニュからやってきたオマール海老。 「なんていう名前なの?」と聞いたら、「ゆうたです。」 ←譲らない(笑)。 多分フランソワかアランだと思います。 いい顔、いい身体しています。

さて、作詞作曲した歌の題名は、いつも出来上がってから、時にはデモ音源が出来てから、やっと付けます。 歌詞の吟味に気力使い果たして、題名をつけるころには、もう「出来たっ」という安堵感で、新たに集中することが出来ない、というのが本音かも。

結果、歌詞の中に出てくるキーワードをそのまま題名としてつける、という最もシンプルな形になってしまいます。

一方、インストの曲の場合は、最初に題名をつけて、そのイメージを膨らませていく形で作っております。 歌詞がないだけに、オーディエンスの方々と光景や感情を共有していくのに、題名は重要ですね。

チックコリアの名曲「SPAIN」は、どうだったのかなぁ。 この曲はあまりにも多くの方が演奏されているので、「いつどこでだれそれがどんな演奏をした」ということが、もっぱら話題になってしまうのですが、

コリア氏が最初に作ったとき、彼はどんな光景を描いていたのだろう。

などということを念頭に置いて、明日は弾いてみようかな。 おととい紹介したカルテットですが、もの凄く情熱的なスペインの光景になりそうです。