
知らない方同士が心触れ合う瞬間に、居合わせることのできる幸せです。 写真は二階の控え室で記念写真をとる直前のお2人。
さて、お昼過ぎには、ネットのスペシャリストの方たちとミーティング。 あっという間の一時間でした。
様々なスペシャリストと話をするのは大好きです。 その昔、ずっとずっと昔ですが、社会人として踏み出したのは日本ビクターでした。 当時、VHSを開発し、ライセンサーとして大躍進していた時代です。
25歳から28歳のころまで、ドイツ、フランス、イギリス、そして国内の同業他社さんの、VHS VTR生産の支援をする窓口を担当していました。 大胆な会社ですよね。 そんな若いのに、やたら守備範囲の広い仕事を与えるなんて。
毎日、事業部の各現場に飛んでいっては、スペシャリストたちと話しをして、情報を預け、情報を得て、結論をもって取引先と仕事を進めていました。
そのときに、身体で覚えたことは、「現場に行って目で見る、話をきく」「情報を共有する」ということです。 これで信頼関係ができて、迅速で正確な情報が得られて、今度は取引先と信頼関係ができる。
なんだか、古いビジネス書みたいな話で恐縮ですなぁ。
今はネット社会になりましたが、それでも「現場」とのコミュニケーションは現場でやるのが一番と、信じています。
ちょっとノスタルジーな話題でした。 その頃は名物女子社員でした(苦笑)。 丁度「男女雇用機会均等法」ができたころです。