イメージ 1 本日ご相伴あずかったのは、シャトー・ラフィット・ロッチルト1986年。 5大シャトーと呼ばれる中でも、最初に名の挙がる名シャトーです。 

ロッチルトともロートシルトとも、呼ばれますが、ロスチャイルド家のことです。 偉大なるパトロンによって偉大なるワイン文化が生まれ育ったのですね。

さて、余談ですが、HERSELFさん(←私のシンガーソングライターネームです)の曲で、「バッカスの祭典」の歌詞をご紹介いたします。 ワインにまつわる様々な小話が凝縮されています(笑)。

「バッカスの祭典」

日曜日の午後は、バッカスに感謝しましょう。
日が暮れる前にグラス傾け、始まるパーティ。

2人でもいいの、ワインがあるならもっと
友達を呼んでくるわ、沢山、愉快なパーティ。

メソポタミアの昔から、ぶどう果実は発酵した。
王様たちもいつだって、夢中になったはずよ。

音楽が変われば、お酒も変わるし、お料理が変われば、お酒も変わるし、
すましたビーナスも、浮気なジュピターもバッカスには勝てない。

サファイアもルビーも出番がないのよ、今は、
星のまたたきにグラスかざせば、宝物よ。

ソムリエは少しはにかんだような声で、
甘い誘惑を告げる、どれほど天国だと。

ドンペリニョンは発明家、ロスチャイルドは大パトロン
人の歴史はいつだって、飲まなかったことはない。

お天気が変われば、お酒も変わるし、お相手が変われば、お酒も変わるし、
賢いミネルヴァも、粗暴なネプチューンも、バッカスには勝てない。

大好きなあなたも、尊敬する人も、バッカスには勝てない。