
さて、曲を書く機会の多い方は、なさっていることと思います。 シンガーさんやプレイヤーさんの、特長やお好みやらを考慮して、アテて曲を書くスタイルです。
脚本家の方が役者さんを意識して書くのと一緒ですね。
バンドでも、それぞれのメンバーのチャームポイントが出るように作っております。 だから、例えばJOYFUL NOTESの曲は私の世界ではなくてJOYFULの世界なんですね。
いろいろ気を使って、自分が一番目立たなくなったりして・・(笑)。
は、ともかく、アテ書きはなかなか面白いものです。 ところが一昨年あたりから、「自分で唄ったら?」といろいろな方におっしゃっていただき、とりわけ様々な音楽家の方々から強く勧められて、HERSELF始めてしまいました。
なかなか思うように唄えないし、テンションも行ったり来たりですが(汗)、ソロ活動に様々なミュージシャンをお誘いする、というコンセプトは、実に自分が自由になれます。
バンドで活動している方が、ソロ活動をする気持ち、よ~~くわかりますわぁ。