
先日病気により他界され、本日は告別式でした。 井上(夫)はフランス修業時代からの長く深いつきあいで、今日は来賓代表でお別れのご挨拶をいたしました。
徳さんと井上はクラブ・デ・トラントという、画期的であった、フランス料理人のグループで、会長・副会長の名コンビをはせてまいりました。
夫人のみのりさんともども、夫婦で様々な思い出があります。 納骨まで見届けて、お清めをいたしました。
仕事から帰ってきて、今1970年のシャトー・ブラーヌカントナックで、2人で献杯しているところです。 1970年のパリは、徳さんとシェフにとっても、思い巡らすことの多い年でしたでしょうね。