
まずは3時半からHANAMIと、次の「はなみほ」の打ち合わせです。 新しい曲は14曲。 キーとテンポ・リズム、構成を決めてまいります。 今回も昭和の名曲がずらりと並んでおりますが、かなりアレンジは原曲と異なります。
あの曲を激しい8分の6でやったり、その曲は清志郎さん風のノリにしたり、えっ?これをファンクで? えっ?ブルースで?、とか、お~、これはそのままんまじゃない。 というのなどなど。 なのに、平然と歌い上げるHANAMI。
今日急遽追加した曲は、「はなみほ」そのものな感じの曲です。 こ~れは、本番ではあの有名なコーラスのところは、お客様に唄っていただきたいもの。
ちょいと一息をついていると、6時にもときあっちゃんがご到着。 しばし3人でよもやま話をして、HANAMIはお帰りになり、
あっちゃんと、10月のミュージカルの打ち合わせです。 しかし彼女は本当プロの磨かれた、感性、技術、想像力とリーダーシップをもちあわせておられます。 言葉のすみずみが勉強になるわぁ。
4月でお芝居の音楽をさせていただいて、役者さんやスタッフの方々の熱意とか完成度を高めていくプロセスを拝見し、
音楽の目標をもっと遠いところに置こうと決意しました。 とりわけインストのワインマリアージュは作曲・編曲・演奏、いずれも、芸術性を深めていこうと。
おととい、一曲だけ(シャトー・コスデストゥルネル)の成熟過程をご披露いたしましたが、道は遠いけれど10年ぐらい続けていれば、目標のシューベルトに(苦笑)ちょっとだけ近づけるかな?
これから移調した曲の譜面書きと、台本の第一稿読みです。 夜は長い・・・。