
は、さておいて。 達者なマミーは、本日も素晴らしい経験を積ませていただきました。
マノワールの個室は二つありますが、かたやシャトー・マルゴー1989、もう一方はドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティのホリゾンタルティスティング(同じ年代のワインを飲み比べる)で、リッシュブール、ラ・ターシュ、そしてロマネ・コンティ。
どちらもお持込です。 (・・・ということはうちの売り上げではありません・・・しゅんっ・・) が、しか~し、お金より素晴らしい財産。 それは思い出。 私たちはお客様とご一緒に豊かな時間を過ごすことができました。
リッシュブール、ラ・ターシュ、ロマネ・コンティは、香りだけでも明らかに異なります。 この順番で香りを味わって、また逆をやってみると、リッシュブールのような大変なワインが、(ごめんなさい失礼)見劣りしてくるのです。
最高峰を知ってしまうと、それが価値の基準になるのですね。 だから最高を知ることは作り手にとっては重要なこと。 次にそれを越えようという気持ちが湧いてくるからです。
あ~、ロマネ・コンティの雫を枕にたらして寝たら、睡眠が充実するかしら。