
さて、レストランはオオワラワの日もあれば、しず~~~かな日もあります。 どんな日でも、他の用事がない限り、必ず私は参ります。 昔はね、忙しいとイライラしたり、暇だとあせったりしていましたが、この頃は、これを年の功と言うのでしょうか、気分が一定しています。 私の場合は、一方で音楽というもう一つのライフワークがあるからだと思います。
サービス業は、何だかおこがましくも言い切っちゃうけれど(汗)、お客様どなたに対しても、どんな環境においても、信頼できる商品と満足をお届けしないといけないと信じています。
主人はレストランだけで人生を生きてきました。 これからもずっとそうですね。 その中でやはり気持ちのムラはあるのです。 それが、私の場合の音楽であるような、何かがあれば、きっと安らかに宿れる。
それが私であらねばいけないな、と、このところようやく(だから、マミー遅いって、晩生だなぁ)気がついてきました。
仕事と家庭とどちらをとる、と決断せざるを得ないことがあったら、きっと彼は仕事をとるだろう。 そういう彼だから、私は結婚しました。
私にとって音楽は決して趣味にとどまらない、なくてはならぬし、大きさはどうであれミッションを背負っているものです。 自分がやらなきゃ誰がやる、やらなくちゃってね。
ただ一つのことに命を懸けた人に、私はそういう存在でありたい。