
そして、あさって二子玉川ライラさんで、「はなみほ」という新企画でデビューです。 初々しいでしょ(笑)。 昭和の素晴らしい日本の名曲をカバーします。 ちなみに選曲は全てHANAMI。 これだけはシンガーさんにお任せしないといけません。 先日の須江さんをはじめ、様々なシンガーさんサポートのピアニストたちの、いい影響を受け、そしてもっちろん自分のカラーバリバリで、弾きます。
HANAMIとのDUOは、殆ど会話しているような感じです。 相槌を打ったり、ちょいとつついてみたり、同じ景色を見ていたり、同じ人を愛したり(は、うそです。笑)、とにかく全く迷いがありません。 極々自然に進んでいきます。
アレンジは、超ブルース、超ラテン、超ロック、超クラシック、超ジャズなどなど。 名曲はいかなるアレンジでも活きるものですね。 をを、そういう曲をもっと書かねば。
若干かなりお席まだあります。 どぞどぞお声お掛けくださいまし。
そして、
「坂上さん家の庭の木は」お芝居初日、幕開けました。
天候が悪いにもかかわらず、満員で、感謝でございます。
このお芝居はね、マノワール・ディノのような、ガーデンフレンチレストランが舞台です。 オーナー(渋いハンサム)、セルヴーズ(サービス担当の女性たち、チャーミングよ)、シェフ(もちろん素敵)、とお客様や業者さんたちで繰り広げられる、ぬくもりがあって、そして微笑みが絶えない面白いドラマ。
マノワール・ディノと同じく、桜の木があって、この木が主役です。
私は、脚本も稽古も見ているのですが、本番でも、思わず何度も笑ってしまいました。 役者さんたちの細かいプレーが、面白いのです。 音楽と同じですね。 やっぱり「役者」ですよ。 カッコいい人たちだしね。 「シアターギャングスターズ」と「賞味期限」さんという男前集団に、ゲストのチャーミングレディたちが出演しています。
もときあつ子(mokkiあっちゃん)=作、脚本、演出 の凄さにも大拍手です。 ただ観る人ではなく、作り上げるという過程を垣間見て、同じクリエータとして、尊敬やまないなぁ。
舞台装置も美しいです。
マノワール・ディノで実際に公演する、なんて企画できたら、凄いだろうなぁ。