イメージ 1 この2人、だいぶ熟していますよね(笑)。 SOUNDS OF LIFEの太鼓屋岡田と若旦那清水です。 「太鼓屋」と「若旦那」と並べると何だかお座敷ムードですね。

年が明けて、もう一月も終わりに近づいていますが、SOLセッション。 ドラマーとベーシストは急激に息が合ってきました。 2人の間にナニがあったのかは、問いません(笑)。 一緒にジャズジャムもしているみたいだし、いい感じ。 ウワモノのピアノ弾きとしては、心地よい限りです。

2月21日(土)18:30~、新宿たかのやで、新ベース弾き加入後の、最初のライブは、あさみ作のポップス、井上作のロックというオリジナル楽曲のラインアップで11曲です。 新曲も3曲あります。

SOLはかなりオリジナルなサウンドです。 ポップスもロックも、ジャズテイストがちりばめられていますが、ちゃんとポップス、ロック、ジャズをやっています。 もどきではありません。 そしてAメロ、Bメロ、サビ、1コーラスめ、2コーラスめ、などリズムアレンジを変化させて、作りこんでいます。

編成は、シンプルなセッティングで多様なリズムを叩き出すグルーブ重視のドラム。 フレットレスベース。 アコースティックピアノ(井上)とヴォーカル(あさみ)。 

ドラムとベースのグルーブが合ってくると、ピアノ弾きは、今までとは逆に「音を抜く」のが楽しくなってまいります。 それがかっこいい! スカスカな感じのところに、ガツンと16分音符の2番目を入れるとか・・・。 ポリリズムのリフでインタープレイするとか・・・。 

SOLはね、全くお仕事志向でないバンドですが、メンバー個々の技術が多様であるにもかかわらず、バンドとしてのオリジナリティがはっきりしているところが、ずっと続いている面白さであると思います。 私のライフワークの一つ。

私も充分熟してきちゃいましたね。(笑)