その昔、大昔、シークレットコンビネーションという(通称みほバンド)オリジナルインストのフュージョンバンドで、あちこち演奏していました。

ドラムの馬場氏はプロ活動もしていた人で、実に多彩。 ベース前田君は怪物、マーカスミラータイプの切れ味。 フルート・シンセのYokoはサウンドの色づけ役。 ギターのK氏は渋く、色っぽいフレーズを弾いて、そして私の5人組。 馬場氏以外の4人が曲を書いていました。

昨日、いまや松山で音楽療法の精神科医を営む馬場氏が上京し、上手い具合に前田君も私も時間がとれたので、久々のセッション。 Yokoはいまやフルートを吹いていません。 どこの国にいるのかもわからないK氏の代わりに、彼の弟子であるKatsumi君(偶然にもマエカワ・ギタークラフトのお客さん)が都合つけてくれましたので、カルテットです。

皆さんの(私のではなく・・・笑)ご希望により、その大昔のナンバーを数曲復刻いたしました。 持久力とパワーは衰えていますが、センスと味わいは深まっています。

どの曲も昔よりゆっくりになりましたね。(笑)それにしても、メンバーみんな、全然歳をとっていない(見た目も話方も)。不思議。 男の人って、普通は結構容姿変わっていきますよねぇ。