お昼にお客様がお持込になったシャンボールミュジニーが少しボディーが薄かったら、うちの料理人たちは仔牛を出してきました。 仔牛のジュに、トマトとシブレットをあわせた軽いソースで。 このインタープレイに拍手~~~。

さて、シンガーのサポートするときに一番大事にしているのが「キー」です。 経験の少ないシンガーは遠慮があったり、変な自負があったりして、「大丈夫、このキーで歌えます」と言いますが、とんでもない。お聞かせする歌をそんなレベルで歌ってもらっては困る。 とりわけ音域の広い楽曲は半音単位で調整していかないと、気持ちよく聞いていただけない。 同じ曲でも、全体のステージの流れの中でキーが変わる、ということもあります。

ということで、簡単にカラオケでもやっているかのように「歌えます」などとは言っては欲しくないですね。 あ~これは「弾ける」というレベルも同じ話ですね。(汗) 

経験の豊富なシンガーは、その点、間違いありませんね。