
面白かったです。 古楽器を作っている工房もいくつもあって、別世界というか、別時代。 写真は撮り方悪くてよく見えないけれど、細工が見事なバロックギターです。 アレクサンダー・ヴァローム1690年モデル。 羊の弦(ほんとうのガット弦)だと、音が柔らかくその時代らしくなるそうです。 こんな細かいのはもう作れないと、クラフトマンはぼやいていました。
リュート製作者・奏者もおられました。 おお、「ボルドー」組曲の中の「シャトー・オーブリオン」、リュートで弾いてもらいたいものです。
弦楽器はほとんど素人の私ですが、あちこちのブースで(極めて初歩的と思われる・・笑)質問などしておりました。 が、お客様の多くが50代以降の男性なので、まあ気分転換にと、どのクラフトマンもちゃんとお相手してくれました。 感謝。
すみだ産業会館サンライズホール(錦糸町駅南口)で今日も18:00までやっています。