お茶をなさる方とお会いするといつも勉強になります。 昨晩はお家元で育った方とお会いしましたが、その存在感は、まるで床の間の一輪挿しの様に、楚々として、強く主張することもなく、しかし凛とした人格があって、とてつもなく寛容な。

もてなしの心のあり様そのものですね。

この境地に達するにはまだまだ雑念の多い私でござります。 が、3月には再び母校にて「もてなしの心」のお話の講義をすることになりました。 精進精進。