SOUNDS OF LIFEの大将山本はこれまたただ者ではありません。 若い頃はオーケストラの各パート譜を耳コピーできたほどの人で、とにかくあらゆるジャンルの音楽を知っています。 知っているというのは、深い意味でして、正しく理解して演奏できる、操れるということでごじゃります。

アレンジのアイデアも洒落ていて、いかしたところでブレイクや仕掛けを作ったり、グルーヴィーなリズムパターンを次々に提案していきます。

今度10月20日のライブで一曲、ピアノとハイハットだけのアレンジの小気味よい曲がありますが、そのアイデアもベーシストの彼が考案したもの。

類まれなる人です。

ということで、昨日はなんとスタジオのピアノの弦が二本も切れていたにもかからわず(!!)、楽しいリハーサルの時間でした。