夕方スタッフに「今日ランチにいらした○○さんの宴会お問い合わせの件だけど・・」と言ったら、「えっ?それは2週間ぐらい前のことでしたよ」と言われました。 他のスタッフも同じ。 相当磨り減っちまっています、あたちの神経。 

夜中に政治家さん、お役所、企業経営者の方々宛てに文章やら資料やら作って、お昼ぐらいまで集中力を使いまくっていたら、とうとう壊れちゃったのですねぇ。 

曲作るときは神経というより身を削っているような感じ。 

あさみ順子もそうなのかなぁ。 彼女の曲もJAZZ的アプローチが多いです。 テンションキーのメロディー、循環コードと代理コード、4ビート、スキャットのアドリブ、ドミナントモーションの転調展開。 リズムがワールド系ではないところが私とは違うところですが、それを除けば、知らぬ間に私は結構影響受けているかもしれません。 それと、よく音楽用語や要素を理解しておられるので、SOUNDS OF LIFEのアレンジスピードは速いわけです。 シンガーソングライターやヴォーカリストとしては珍しいタイプと思います。

ところでそんなぶつくさ言いながら60年代後半のJAZZ ROCKのジャムセッションのビデオをかけっぱなしにして、集中力の分散をしています。 うふふ。 昔を思い出すなぁ。 早稲田のハイソの連中と演奏していた頃、たしかにテナーとソプラノサックスを同時にくわえて吹くという技があったなぁ。 もっともそれは70年代の後半だったけど。

JAZZ ROCKもブルース系になると、見事に解決して、ひとつのジャンルになりますねぇ、というか過去形かぁ。