今のJAZZは技やセンスをぶつけあったり見せるというのが主流ですが、このたびのクリアでぃアコースティックライブで、オリジナルで(あ~私はともかく、他のメンバーは)実現できたのは、作者冥利に尽きるところ。 演奏者はもちろんだけど、歌い手がその線でいけるっつのはなかなかないことで、真理ちゃんはやっぱただものではありません。 4月のPOPJAZZライブも気合入っているよ~、必聴。

んで、戦後のアメリカ文化の日本流入がよいか悪いかっていう評価はフランス料理業界では全会一致に近いくらいのものがありますが、音楽は別物ですね。 JAZZが大衆音楽だった頃のアメリカ音楽、楽しくて恋を語って切ない想いもして・・・、そしてそれが日本のポップスの原点となった、昭和歌謡。 素晴らしい曲がいっぱいありました。 そんなPOPJAZZの日本の原点に戻るような楽曲を作りたい。 日本が沢山の元気をもらったJAZZテイストなPOPSを、生きているうちにいくつ作れるかな。