令和5年12月25日(月)
最愛の家族である龍汰朗を
老犬の急な容態変化で亡くしました
私が仕事から帰ると
いつものように
”おかえり!”と迎えてくれる
龍汰朗がリビングにいないので
また寝ているのかと
お布団に姿を探しに行くと
(老犬はよく寝ます。長く寝ます)
お布団の端っこで
呼吸が浅く荒い状態で
横たわっていました
一瞬パニックになり
状況を把握できずにいると
良く見ると
大量の尿と便が排泄され
状況は命に直結することだと理解し
かかりつけ医は休みなので
急いで別の獣医に連れていきました
採血時も血が採れず
痛みへの反応があるのと
舌が乾いているとのことで
痛み止めと水分補給の点滴をしていただき
先生より
「行う処置がない。今夜が山でしょう」
と言われ、連れて帰ってきました。
リビングに寝かせて様子を見ていると
しばらくして呼吸の変化があり
長男以外の家族に見守られて
息を引き取りました
仕事から帰って1時間半の出来事でした。
たった1時間半なのに
それはそれは長く、長い時間でした。
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龍汰朗は、息子が小学校1年生の時
反抗期なのか
お友達と仲良くできなかったり
手を出したり
クレームが入ることが重なったときに
アニマルセラピー的なことを目的に
家族になった
初めてペットショップで選んだ子でした。
目的を果たし
早速、癒しを与えてくれて
落ち着いた息子
その後は、17年の歳月を
我が家の夫と娘(同じ顔)は見下し(笑)
私と息子にはなつき
龍汰朗的適切な距離を保ちながら
家族に癒しと会話を与えてくれました。
彼のことを思うと
顔の奥から水が湧き上がる
目から水がでる
こんなにも胸が痛いって主張し
どうにもならない感情に支配される日々。
毎朝、お線香を焚く瞬間だけ
息ができる感覚です。
私の父は17歳の時になくなりました。
父と共有した時間の17年
龍太朗と共有した17年
父には申し訳ないが
龍汰朗との17年が重すぎる
ちょっと思考停止になったのでブログを終わります