先日、押入れの中を整理しました。
基本的にはいつも押入れの中もクローゼットの中も階段下収納も、ちょっとした時間に整理しているので、埃を取るために水拭きするくらいなのですが、思い切って子どもたちのランドセルを捨てようと試みました。
小学校を卒業してから、子どもたちの学校のものやクラブ活動のものは、吟味して整理して、保管したり捨てたり、電子化保存できるものはそうしたりして、少しずつ整理をしていました。
先日の休みの時に、思い切ってランドセルを捨てようと、ゴミ袋に入れて、回収の日を待つのみでした。
そして実際、ゴミステーションに置いてきました。
そしたらね。
家事が捗らないし、心がもやもやするし・・でもいっ時の感情だからいいんだよ。と自分に言い聞かせておちつかせて見たり。
で結局、連れ戻してきました。
息子のランドセルと娘のランドセル
消毒液でめっちゃ拭き拭きして
押入れにしまっておくのではなく、オブジェとして、ピアノの上に置くことにしました。
いずれやってきてくれるであろう孫に使用させるわけでもないし、誰かに譲ってあげればいのだが・・・。
なんとなく、捨てるか置いておくかの選択肢しか、ランドセルに抱く思考がなく、一度は捨てました。
でも、捨てなくてよかった。
子どものものって、捨てるのが難しい。
少なくとも、このランドセルについては、子どもたちに動向を任せることにする。
たいがい捨てるのが大得意な私ですが、捨てるのが苦手な分類もあるのだなと改めて体感しました。
ちなみに、息子の中学の時に使用していたソプラノ・リコーダーがあります。
せっかくなので、キラキラ星から練習開始としましょうか笑