Happy new year! アメリカでは、サンクスギビング以降、12月はずっとホリデー気分でいろんな集まりやパーティがありますが、それも1月1日のNew Year Dayまで。1月2日からは、もうホリデーは終わり、と気持ちを切り替えて、通常の生活に戻ります。今年は、1月1日が日曜で、その振替で1月2日が祝日になっていたので、もう一日余分に休めてラッキー、と、1月2日にゴルフに行ってきました。

 

南カリフォルニアの海沿いは、冬も雪が降らず、日中の気温も15℃から20℃くらいと暖かいので、一年中、ゴルフができます。ただ、南カリフォルニアも、山の上は雪が降っているので、同じ1日で、数時間ドライブすれば、サーフィンとスキー(またはスノーボード)ができる、ということがウリなのです。同じ1日に、夏と冬のスポーツを一緒に、surf and ski (or snowboard) が楽しめる、てすごいですよね!実際、少しドライブすればすぐスキーやサーフィンやゴルフができるので、1年中いつもいろいろなスポーツが可能です。早朝、仕事の前にサーフィンやゴルフに行く人や、午後、早く仕事を切り上げて(あるいは仕事の合間に)ゴルフをする人も結構います。アメリカのゴルフは、スムーズになるべく早くコースを回ることをみんな最も重要としていて、詰まっている前のグループを待ちたくない、後ろのグループを待たせない、ペースを守って周りにストレスを与えない、ということが一番のマナーな気がします(笑)。そして、一気に18ホールを目標4時間で終えて、また急いで仕事や生活に戻る、というのが普通です。

 

一方、アメリカの他州のほとんどの場所は冬には雪が降るので(もちろん、常夏のハワイは別にして、ですが笑)、アメリカ内で一年中ゴルフができる貴重な場所として、南カリフォルニアはゴルフにベストな場所と思います。そのため、ホリデーシーズンには、ゴルフをするために来る他州の旅行者も多い気がします。

 

私の今年のホリデーシーズンは、12月25日のクリスマスの日にゴルフに行き、そして、1月2日にもゴルフに行けたので、ゴルフを2回楽しめました!!クリスマスの朝は、小さな子供のいる家族などはプレゼントの包みを開ける家族の時間で忙しいので、ゴルフ場はすいているだろう、という読みだったのですが、まさにその通りで、私のグループの前も後ろも、ぜんぜん他のプレーヤーを見ることなく、「後ろのグループのために急いでプレーしなくちゃ」というプレッシャーも全くなし。ゴルフ場は、25日クリスマスの日は、スタッフも早く帰れるように、ということで、午前中だけ営業していて、そして、いつもの半分くらいのプレーヤー数に抑えていたそうです。プレーの費用は、さすがにクリスマスの日曜日には何のディスカウントもつかず定価だったのでその分いつもよりは高額でしたが、これだけ空いていて、のびのびプレー出来て、ラッキーでした!

 

そして、1月2日も、ゴルフ場はかなり空いていました。その翌日からは普通に仕事なので、帰省や旅行をしていた方々は、帰りの旅で忙しい日ですよね。こういう空いているときにするゴルフは、最高です!

 

こちらは人工の貯水池(Reservoir)沿いのホールのコース。

 

海のビーチに沿ったコースも、カリフォルニアにはよくあります。のびのびしますね!