Bonjour!こんにちは!

 

滋賀県でフリーランスの

インテリアデザイナーとして

活動している

 

エルちゃん こと エルゴット美帆ですウインク

 

ごつい名前ですが、生粋の日本人です。

フランス人の夫と結婚して

このようなユニークな名前になりましたビックリマーク

 

詳しくは、プロフィール をどうぞ!

 

フランスの家の、秘密。

 

昨日は、

生活感があるのに
お洒落な家の特徴を
2つ挙げました。


①小物はまとめて飾る。

②素敵なものだけ見せる。




①は誰でもすぐに実践
できますよねウインク

 

 

今日は②について深掘りです。


そもそも

フランスやアメリカ、

総じて欧米の家、というのは、
サイズが大きい。

 

なんでそんなに大きいの?

 

 

第一に、

キッチン、リビング、
ダイニング、

全てのお部屋が
ゆったりとした
大きさに設計されている
からなのですが、
 

 

それに加えて、

欧米の家って、

実は、

 

バックヤードが
めちゃくちゃ広いんですよ!!!



ここでいうバックヤードとは、
家族しか入らない場所。
お客さんは基本行かない場所。

のことなのですが、


このスペースがまぁ広い!


フランスの場合、
(パリなど大都市は除く)


ガレージとか

 




地下室とか

 




が多くの家に備わっていて、
そこに

洗濯機、乾燥機、

食品のストック、
クリスマスツリーなど
季節の飾り物


などが
しまってあるんです。



だから、お客さんも使う、

リビングとかダイニング

などのセミパブリックな

スペースには


リアルに、
生活感が出てしまうもの

って置かなくても済むのです。


つまり、

楽して綺麗をキープ

しやすい

家の間取り設定なんです。



それに比べて日本の家は
小さいですし、

比例して

このバックヤードも
狭い。


最近、シューズクローゼットや
パントリーなど

収納を意識した家づくりが
盛んですが、

それでもやはり、

狭い。


我が家は今、大きな
古民家をリノベしながら、
暮らしているのですが、

このバックヤードに、
相当な面積を割きました。

 

具体的には、

シューズクローク 4畳分
パントリー 6畳分
洗濯室 4畳分


です!



でもこんな事、日本に住んでいたら、
田舎の家でしか普通できません。


名古屋のマンションに
住んでいる時は、

いかにして

このバックヤードを
生み出すか、
必死で考えていましたよ!

でも

はっきりいって、
欧米の家のような
バックヤードを生み出す
ことは床面積からして

無理だったので、


収納をとにかくたくさん
作りましたよ!



まずは、パントリーを
階段下に作りました。

 




ここに食品や日用品
ストック、子供用品
など収納していました。



それから、
和室コーナーをつくって
その下は全部収納にしましたよ!

 


ここには、クリスマスツリー、
雛人形、五月人形など
季節の飾り物をしまっていました。

開け閉めが若干面倒なので、

取り出す頻度が低いものを

こういう場所には

しまうといいですね。

 

 

床面積がないなら、高さを使う!

という事で洗濯機の上もこの通り。

 

生活感丸見えなので、来客時は折り戸で隠します。w

 

スッキリ!!

 


あとは、TVボード、
リビングボードなどは
全て扉付きの物にし、
生活感が出るものは
全てその中に収納。

 

 

 

 

 

 

だって、

 

どんなに

家具や装飾、

ひとつひとつの物が
素敵でも

ごちゃごちゃしてたら

魅力が半減しますからねえーん



日本の住居ならではの
事情を踏まえて、


デザインと機能性
両方を兼ね備えた

家具選びが必要です。


私はインテリアデザイナー
でもありますが、

子育て中の主婦でも
ありますので、

実生活に沿った
収納や家具の使い方の
アドバイスなども
得意です。

 

ヒアリングしながら

問題点を洗い出して

 

家具なども決めていきたいと

思っていますよウインク
 

 

それでは

素敵な週末をお過ごしくださいね!

 

私は今から子供と虫取りでーすてんとうむしヒマワリ

 

 

 

 

日仏家庭流 幸せを呼び込む

インテリアデザイナー

 

エルゴット美帆

 

 

■Instagram

 

完全にプライベート投稿ですビックリマーク

私の田舎での子供達との生活や、
築94年古民家リノベ、

その他日常の気づきなど

気ままにインスタでアップしていますてんとうむし

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私の価値観、考え方など知りたいなぁ

という方、よろしければ、ご覧ください♪