こんにちは。
自然療法家のmihoです。
健康や美容に関わるこの仕事を始めて、
最も驚いたことの一つに、
世の中にはこんなにも ベッドから起き上がれない人がいるんだということです。
私の友人や周りの人たちは、
経営者など、
楽しみながら仕事をこなし
公私ともに世界中のあちこちを満喫したり、
健康、時間、お金など様々な制約もなく
イキイキハツラツと毎日を過ごしている人が多いので、
以前の私は、それが世の中の“当たり前”と思っていたところがあったのだと思います。
しかも、
上記のようなお悩みを抱え、
私のところにご自身やご家族が相談に来られ
話を聞くと、
そのほとんどが、
健康や美容にはご興味をお持ちで、
食生活など気を付けて過ごされていらっしゃる方が多いのです。
ローフード、ベジタリアン、マクロビ…
最初は本当に不思議でたまりませんでした。
だからこそ、
私自身のいろんな学びのきっかけになったこともあり、
今でははっきりと、その理由が分かります。
それにひきかえ、
私の祖父たちは、
好きなものをよく食べ、よく寝、よく笑い、
とてもエネルギッシュで、生命力に満ち溢れておりました。
父方の祖父なんて、
❝好きなものを我慢してまで長生きしたくない❞
をポリシー？に生きていまいたので
多分、食べるものを気にしたことはありませんし、
運転手さんがいつも家や店、会社の前に控え、
私の知る限り意識して運動しているのも見たことがありませんwww
珍しく歩く姿も、旅行先くらいで見るくらいでしたでしょうか？
今思えば、好きなように食べていたあの食事やおやつも、
どのように消化していたのか？？？
私がよく体のことを例える車で言うと、
非常に燃費の悪い体ですが、
お陰で？ いつもブレない軸が通っておりましたし、
それはそれは、エネルギッシュでした。
まぁ、これは、あまりいい例ではありませんが…
車といえば、
ecoの代表のように言われていた
ハイブリッドカーも、
全く地球に優しくない車だということも
分かってきていますし、
そもそも、科学史上最悪のスキャンダル？とも言われる
2009年のClimategate事件は日本ではきちんと報道されることもなく、
未だに”地球温暖化説”を煽っているから
不思議ですよね～ 
全然関係ないけれど、運転していたら、１がたくさん並んで、思わずパシャッてしまった一枚
話は元に戻しますが…
（というか今日は初めから余談ばかりしかしていませんね…）
車だと、リッター当たりの走行距離が延びる
燃費のいい車がお財布や地球にも優しい？と
とかく重宝されますが、
ヒトの身体はどうなんでしょう？
私も昔からドライブは大好きなのですが、
正直、車に関して詳しくはありません。
分かりやすいとおっしゃっていただけることが多いので、
車に例えて体のメカニズムを説明することは多いのですが、
ホントに理論的にあっているのかどうか・・・。
でも、頑張って例えて表現してみますね。
排気量の大きい車は、
馬力も強く、
いざ！という時の最高出力もスムーズにスピーディーに発揮することができますね。
そして、エンジン音が小さく静か。
その代わり？
ガソリンも多く消費し、ガソリン代はかかりますね。
排気量が大きく車体も大きな車は、総じて燃費がよくありません。
ヒトの身体でいうと、
排気量が大きく、いざ！というときにパッと力を出せるというのが、
まさに 糖のエネルギー代謝の高い状態 です。
糖のエネルギー代謝がうまく回せていて、
エネルギー代謝の高い状態だと、
体の中の日常の仕事はスムーズにこなせますし、
なにか予期せぬ状態が起こったとしても、
すぐにパッとそれに対処する力を発揮して
大事になる前に、処理できます。
常に体が持つ最高のパフォーマンスを
余力を残しつつできるという感じです。
その代わり？
エネルギーの材料となる糖が十分に必要になりますし、
同時に、ビタミン、ミネラルなどの栄養素も
余計に必要になります。
糖のエネルギー代謝が高まれば高まるほど、
車で言うと、排気量が大きい車に乗り換えているイメージです。
そこに、ガソリンが入って来なかったら？
空ぶかしのような感じで、
余計に枯渇した感じになってしまいますね。
そういう意味では、“燃費が悪い”と表現されるのかもしれません。
良し悪しはいつも言うように
人それぞれですが、
ハイブリッドカーが本当の意味ではエコではないように、
“燃費がいい”体はどこかでそのツケを払っている気がします。
冒頭にあげた、 ベッドから起き上がれない…
なにか流行りものがやってきた時に対抗できる力がない…
とかね。
私は燃費が悪くたって、
いつもエネルギッシュに、
思うことが制限なくできて、
いつでもどこへでも軽々と動ける体でいたいなぁ
と思うのです。
燃費が悪くたっていいじゃない。
好きなことが思いっきりできるなら！
（この考えは祖父の影響でしょうか…汗）
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