「子育て1年生」という本を図書館で借りて読みました



子どもの成長はあっという間で「あれっ?いつの間にできるようになったんだっけ?」って言うことがあるみたいな事が描いてあったんですが、すごく共感しました。

子どもの成長って、ある日突然完璧にできるようになるというよりかは、一歩前へ進んだり一歩後ろへ下がったりしながら、少しずつできるようになることが多いような気がします。
前回の感想の『依存と反抗を繰り返しながら自立していく』とリンクする部分があります


あと最後の方の『成長はすごく嬉しいけど少し寂しい』
というところもすごく共感できました

成長は嬉しい事のはずなのに、こんな気持ちになるなんて、私はちょっとおかしいのかもしれない...なんて思ったこともありましたが
同じような気持ちの方がいて安心しました

日々どんどん成長していく姿が嬉しい一方で、新生児や赤ちゃんの頃の写真や動画を見て、この時の娘はもう見ることができないんだなぁ...と思うと少し寂しい気持ちになる事があります

今はまだ小さいから抱っこちゃんだけど、これから抱っこしなくてもいいよ!という時が来たらもっともっと寂しい気持ちになるのかなぁ

ぷにぷにのほっぺたやプリプリのお尻、鬼を怖がって泣く姿、音楽が聞こえると始まる屈伸ダンス、ポーズ!というと得意げにポーズする姿も、きっといつかは見られなくなるんだなぁ...

その時に後悔しないように、しっかり抱っこしたりしたりぎゅーっとしたり関わる時間を大事にしたいと改めて思いました

大切なことに気づかせてくれてありがとう

他にも共感できることがたくさんで、子育て中のお母さんにおすすめの漫画です!