持っている銃 その１
今回は、私の所持銃を紹介します。
私が持っているのはペラッチ（ペラッツィ）のMX8という
イタリア製の銃になります。
専ら五輪などの世界大会ではベレッタと並ぶ有名な銃です。
欠点は高い。
ざっくりというと新品は100万円以上します。
彫刻などを入れると価格は高級車一台分になったりするとか？
ミロクは国産ではカリスマのように崇拝されている銃なのですが、
国際大会では聞いたことがない(-_-;)ミロクの方が中古も沢山あるので
選びやすいのですが、みんなと一緒って嫌いなんです”(-“”-)”
それに、私の場合は欲しくもないのにそのメーカーを買って当たらずに
「やっぱり、コイツは当たらない」
などとは言いたくないのです。
ですから、いい銃と言われるものを買ってみて当たらなかったら
「私は才能がないらしいｗ」
と言えます。当たれば当然の結果なんですしね。
そうなると、ベレッタも視野に入るのですが少し調べてみると、
ベレッタは毎年ものすごい勢いでモデルチェンジを繰り返すのです。
もう、四季ごとに新機種を出すスマホのようです（やや誇張）。
となると、新品買ってもすぐに古くなり、中古を買ったらもっと古い。
別に当たればいいので古くても構わないのですが、
高い買い物なのでニヤリとしたい。ペラッチは基本構造は昔のままです。
構造上は古くても中身はほぼ一緒。
あまりググっていても知的武装だけでらちが明かないので、職場近くの銃砲店に行ってみましたら、
「あ、ペラッチのMX8だ……25万円！」
店長さんに聞いてみると、これは古い古いMX8だそう。
まだペラッチの名前が北米では無名の状態で進出した際に
『イサカがオススメするペラッチです』
とイサカにプロディースしてもらったくらい古い銃なのです。
本当に銃に書いてあるのです。
店長さんに聞くと、古いペラッチだけど、
基本機構は最新のものとほとんど変わらない。
これで国体に出るのは無理だと思うけど、銃砲店や射撃場の月例会なら
上位に入れるかもしれない、とのこと。
まぁ、本当に私に国体や五輪レベルの才能があるのなら
その時に買い替えればいいわけで。
こんなに安いペラッチは見たことがなかったので注文してしまいました。
そんな上下二連銃の話。
結局、国体に出るレベルなんてとてもではないけどありませんでしたから、
この銃で末永くクレー射撃を楽しみたいと思っています。
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