TANGO中毒(JUNKIE) -9ページ目

TANGO中毒(JUNKIE)

タンゴダンスのつれづれ&毒舌、モンクなどなど。。。

さてクラス開始

まあ今回はセンセがセンセであったせいか、
クラスのほとんどは欧米系リーダー。

。。。しかも

結構マトモ(自分のコトは棚に上げる
何よりもガタガタとセンセが言ってること以外を
要求したりされなかったから、GOOD



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「アッチ系」の方1名。。。ダントツに上手かった。
でも金髪女性のごたぶんに漏れず、
アタクシのよ~なYELLOW MONKEY
彼女のタイプでは無かったらしく、美人プロA嬢にベッタリ。

   いえいえ、イイんです。
   どうせ相手してもらっても邪険にされるだけだから。
  (ヘタレx4)

  ついでに身体の大きなプロA嬢も、明らかに
  アタクシの事、タンゴ的には信用していないから
  「身を任せてくれている」カンジが無いの
  なんか「暖簾に腕押し」ってんですか?

  そらあ、いっつもおっきい男のコとばっかし
  踊ってんだから、アタクシのよ~なチビとなんか、
  ど~してイイか分かんないわよねえ
  それはしょうがないんかな?と思っているけれどね。


そしてもう1人スターS嬢
彼女を知らなかったら、ココではモグリです
ぐらいの大御所ざんす

「まああっっ、negra!! 久しぶりじゃないのおおおっ
  ちょっと踊ってちょ~だいっ」

  。。。明るい素っ頓狂に明るい

  しかも「ブエノスに居る時は、思いっきり
  自分の為に時間使ってるのよ~~楽しいわ

  。。。こっちが思っていること言われちゃったわ

しかも踊っている間中、こっちは思いっきり
  「このスター相手に何しろっつうの」的に
  ビビりまくり、どんよりしまくり


  。。。しか~~し


もちろん「テクニカ」のクラスだから
ステップ自体はと~ってもシンプルなんだけど
正直、その辺の素人と踊った後に
彼女をパートナーとして踊れば、その差は明らか

なんかちっちゃい身体に「身がつまってる」カンジ
「コレがプロとアマの差なんですね」って
我が身をもって納得しましたわ、ハイ。

コレを「Densidad(重量感)」とか「A la tierra(地面へ)」とか
「Actitud(態度、気合)」と名づけるならきっとそうなんでしょう。

  。。。実はね

こぱんだ的には「リーダーとしてミロンガで踊れるように」
ってキモチはあんまり無いの

でもいつも男の子達が「彼女は上手くないけど気持ちイイ」とか、
色々コメントするじゃない?
それが男性側から実感できたら、女性としての踊りに
きっと生きるんでわ??と思っているのよん

そういう意味では収穫しゅうかく
しかもS嬢の明るいエネルギーまで
しっかり貰えたしっ

光明は。。。見えたか?

またねん



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もおね、ずう~~っとクラスとか行ってなかったから
もう他人のサロンに踏み込むだけでも
かなり勇気がいる状態になっている、気弱なアタクシ

先日、知り合いの先生の(ヘタレx1)
「女性のための男性テクニック」に行ってきたのよん。
未だハイヒールでセンセの前に立つ勇気、無いです。(ヘタレx2)







大体この手合いのクラスって、
当たり外れが大きい。
ナゼ?って、「リードしたい女性」ってさあ


1)「アッチ」系の方

  まあ女のコが好きな女のコ。
  イイ人が多いんだけど、東洋人ストレート
  相手にしてくれる事は少ない。

  しかも

  陥る問題は「も男のコ」と「だけ男のコ」とは
  おんなじ なんだよね。だから意外と踊りにくかったりするの。



2)欧米系へにょへにょリーダー

  ヨーロッパでもアメリカでも、タンゴ・シーンで
  男性が不足なのは同じこと。それをきっかけに
  リーディングを覚え始める女性はかなり多のよん

  こういう女性は「女性側からして何をして欲しくないか?」
  よく知っているから、すごく上手いこともあるんだけれど
  身体の質量不足から上下半身がバラバラになっていて
  エネルギーの全く無い状態になっていたりするの。


    注:実はこの問題、欧米男子にも多く見受けられます。

  そのクセ、レッスンは熱心に受けるタイプなので
  クラスの間中薀蓄をたれる恐れ充分




3)みょ~に固い、DANZA系女子

 外国人、アルヘンティナに関わらず、
 ある程度ダンスの基礎のある人だと
 「こんな簡単なこと、どうして男性はできないワケ
 的な感覚でリーディングを始めることがあるのよね。

 でも実際には、ご本人の本業のダンスで
 エネルギーコントロールを練習していないと
 結局はDANZA系男子(バレエ、コンテンポラリー出身)と
 同じように、フレームを使っての70年代的タンゴ・バレエ式の
 リーディングをすることになっちゃうんですねえ。





 ってゆ~ご託を並べるあたりが(ヘタレx3)


 さあっ!でもゆ~きを出して、行って見るわよっ!
 もうヘタレてる場合ぢゃないわっ

 果たして 次回につづくっ

yuhi

長文だったので、お口直しよん


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もうお気づきだとは思うけれど、
このブログ、出てくるダンサーのほとんどは
アタクシの好きなダンサーよん

アタクシが未だブエノスに着いたばかりの頃、

 そう「ついこないだ」よ(笑うとこよっ)

タンゴ界の「事件」だったのが
Roberto & Vaninaのセパレートだったわん。
特に日本ではファンが多かったので、
衝撃は大きかったのではないかしらん


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そんなワケで、アタクシも日本で1度だけ
彼らの踊りを生で観たわん
でも、正直言ってあんまり覚えてないの。

 。。。多分カップルも終末期で
    あんまり気合の入ってない踊りだったんぢゃ?
    とか言い訳しておくわん。
    (じゃないとベテランの先輩方に殺されそうだし)






かのコペスの「Tango Argentino」に「若手」として起用されたときの
バニーナは、18才。
時のミロンゲーロにしてMaestro de Maestros と
呼ばれたMiguel Balmacedaのお弟子さんから
確かにタンゴの衰退期とは言え、大抜擢と言えるチャンスよん。

時のRobertoはフォルクローレからの転向組。
今でも良くあるショウダンサーの
典型的なパターンよねっ。

その後、プグリエーセのコンサート・ツアーそして
かのTango Passionのメンバー。。。と
スターへの道を歩んだ、というワケ。
そんな訳で、初期の日本のタンゴコミュニティでは
「ロベルト&バニーナ」は
アンタッチャブルなスターだったわん。






この頃のビデオを見ると、確かに日本の方々が
「こういう素晴らしい音楽は、こう踊るものなんだ♪」って
インプットされただけの事はある、って思うわん。

その後

もう有名だから内緒にする必要も無いと思うけれど
「Golpeador(暴力亭主)」として有名なRobertoに耐えかね
2人がセパレートした直後のこと。

Copes&Nieves解消の後、長らく無かった有名SHOW
「TANGO ARGENTINO」がブエノスで復活したのよ。

ずうっと踊っていなかったCopes & Nievas も、そして
Roberto & 新パートナー(バニーナ似)も
「練習して来いや」的なヒドさだった舞台で、
気を吐いていたのがベテラン
Carlos “Negro” Copello & Alicia Monti(後に解消)と
Vanina & 新パートナーJunior Cerviaだったのよ。

エンディングで手をつないだ時、たまたま隣り合わせた
Vanina と Roberto。。。明暗を分けた、とはこの事ね。
アタクシ的にはショウダンサーにありがちな
「フォルクローレ的ブンブン丸ダンサー&
それにくっついてるカワイイ女の子」の
図式が、ちょうど壊れた、いわば
「タンゴフェミニスト」な時代が始まった時期、
と言えると思うわん。

それが証拠にJuniorとのVaninaは余りにも伸びやかで
今までの作られた「エレガント路線」から一転した、
可愛くて「女性の存在を主張できる」踊りだったもの。
(ビデオ、探したんだけど、見つからないのよ、ゴメン)

しかしながら、「タンゴ・フェミニスト」の道は厳しいのよん。
というお話は別章にさせて頂くけれど、その後のVaninaは
有名スタジオLa Esquinaを続ける傍ら、
年下の某有名俳優(もちろんイケメンよっ)と結婚し
お子様を儲ける、とゆ~「すて専」(死語?)への
道を歩んだ。。。とゆ~、正に「勝ち犬」パターン?!
(これも死語かしらん?)

今でもお会いすれば、キュートなキャラと
丁寧な教え方で思わず「Vanina LOVE」になっちゃうのは、
やっぱり女性としての生き方の素晴らしさだと思うわん。
(あんまり年齢変わらないけどねっ)

アタクシ的にはすごく忘れられない事があるの。

「ショウで振り付けしてても、絶対同じには行かないのよ。
 それで今までやったことも無いような技が
 出来上がっちゃったりするの。だからタンゴって面白いわ」
と言われたのよ。

ちょうどソレが、色々と思い悩む時期だったので、
何かを吹っ切らせてくれたような、そんなカンジかしらん?

というワケで、VAINA LOVE

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おひさしぶりいん

実は何通かメールでコメント頂いたりしてたので
ブログのコメント欄を使いやすくしてみたのよん。

 今度はすぐ反映される。。。。はずっ

もしダメな場合は、お手数だけれど
お知らせ願えるかしらんよろしくねん。

もうご存知だと思うけれど、こぱんだ、
マイホームに帰ってきたのよん。
だからもうちょっと頻繁に更新できる。。。かな?

ってゆうか、お稽古日記がメインかもしれないけどね。

でわでわ
 ほらっ、意外と早く戻ってきたでしょおお~
 (とかアピールしておく)

 さて


黄金期を過ぎ、衰退したタンゴ文化の中で
細々と残された数少ないミロンガ達。

しかも世界が動乱する中でも、結構リッチだった
アルゼンチンのこと、インフラの整備も進み
人々の行動半径というのも広くなったのよん。

当然、当時のTANGOジャンキーどもは
夜な夜な各村のミロンガを
巡り歩くようになったんですって。
(なんかバンパイアっぽい

そこで各村の文化交流。。。ってか
スタイルにも変化が訪れるワケよ。




その代表的な1組がこの
Jorge & La Turcaかしらん?
もちろん、この滑らかな足裁きや
体重の使い方は、ウルキサのそれなんだけど
やはり他の影響が入ってるのが見えるかしらん。

そして彼女がGeraldine Rojasのママ
どの辺が似ているか。。。ってハナシは
また今度にしましょ~~ね(☆゚∀゚)

 さて本題、本題


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こういったステップにステージ的なdinamicaを
付け加えて、出来たのが、最近持て囃されている
いわゆる「Estylo Urquiza」なのねん。




お別れになって久しいけれど
やっぱりこのカップルの踊りは若い世代に
ELEGANCIAというモノを見せつけた
はしりであった、と思うわん。



どお?意外と踊り方が個々に違うって
分かっていただけたかしらあ?
アタクシ的にはむしろ、この人達の大きなポイントは
踊り方自体、というよりも、その「家族性」にある、と思うの。


Urquiza村の一番有名なミロンガは、もちろん
言わずと知れたSunderlandなんだけれど、
ココ自体が近隣住民の為のスポーツクラブだし
アタクシが勝手に「Sunderland族」と呼んでいるダンサーには
子供の頃から家族と一緒にココへ来ていた人とかが多いの。

  例えば上のGeraldineなんかは
  御歳3歳でココにでびゅ~なさった、とか

だからミロンゲーロ&ミロンゲーラにしてみりゃあ
「友達★★の孫」とかそんな感じで若いダンサーを見て
可愛がったり、キツイこと言ってからかったり
自分の十八番を授けたりするわけよ。

そういう意味では「TANGO の血」を感じるスタイルではあるわね。
そんな「TANGOの血」が続く場所、としての
スタイルが有るのは、決して悪くない。

 今日び、商業目的で使われることが
 ちょっと増えちゃって、空洞化している傾向はあるけれど。。。

なんとか「TANGOの血」として大切にしたいものよねん。


 またご意見、ご感想なども
 お待ちしてるわん

最後まで読んでくださった方への
おまけ、付けて置くわよん

その前に、ぽちっとよろしくねん

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 「ウルキサ・スタイルの起源」