これは私がまだ幼稚園生だった頃のお話
テレビか何かでハムスターを見た私は、ハムスターを飼いたくなりました。
親におねだりするも
「ハムスターはすぐ死んじゃうからダメ」
とあえなく却下
それでも諦めきれない私は
「そうだ!野生のハムスターを捕まえればいいんだ!」
と考えます。
祖父母は農業を営んでいたため、実家に隣接する祖父母邸には立派な倉があります。
(私の父は会社員でたまに農業を手伝うくらいでした)
その倉へ忍び込み…無事ハムスターを捕獲しました!!!
早速祖父のもとへ行き
「おじいちゃんみて!ハムスター捕まえた」
と目を輝かせて手の中のハムスターをみせると、祖父はそれを見て一言
「それはネズミだな」
その話を聴いた両親と姉には大爆笑されました。
ネズミは野生に戻しました(当たり前)
大人になった今でもたまにその話になるのですが、よく幼稚園生が素早く動き回るネズミを手で捕まえられたよねと称賛?されます
ちびのこもヤンチャ系ガールなので、私の血を受け継いだのかも
(夫はおっとり系ボーイ)
どうかネズミだけは素手で捕まえてくれるなよ…(フラグ)