Twitterで炎上していた男性育児コーディネーターによる



『夫は新入社員だと思って優しく家事育児を教えてあげてください』


発言を夫にしたところ、


「まぁ炎上する気持ちは分かるけど。


男性側の意見を言わせもらうと、良かれと思ってやったことなのに注意されることもあるから、


事前に何をどこまですればいいのか確認しておきたいんだよね」



と言われました。



夫は家事育児を休日はわりとやってくれる方ですが、やはり私的に気になる点があったりするのです。



それを次はこうして欲しい、


と伝えるとムップンプンとされることもあったので、

どう伝えればいいのか苦心していました。




そこで


「夫はさ、改善して欲しいことがあった時に、

どういう風に言われたい?」


と訊いてみました。





優しく言って欲しいとか、


まずはやったことに対して感謝の気持ちを示して欲しい


みたいなことを言われると思ったのですが、夫の返答は予想外のものでした。






それは、



「なぜ俺がそうしたのかをまずは尋ねて欲しい



というものでした。




自分的には理由やこだわりがあってやったことなのに、


それを聞かれないで、こう直して欲しいとかこうして欲しいと言われると、


意見を押し付けられてるように感じる。



なのでなぜそうしたかを聞いてもらった上で、そこに改善点や問題点があるのなら教えて欲しい。



とのことでしたびっくり




私は逆に人から


「どうしてそうしたの?」


と聞かれると怒られているように感じたり、詰められているように受け取ってしまって萎縮してしまうので、


こうした方がいいとかこう直して欲しいと初めから言って欲しい派だったので、夫の考えに目から鱗が出ました。





これって仕事で後輩や部下に指導する時にも言えることですよね。



先に

「ミスをしたり下手なやり方をした時に、あなたはどう注意されたい?」


って尋ねておくといいかも笑い泣き



夫タイプの人は、ちゃんとミスした理由を訊いた上で、その考えは正しくないよ、とかこっちのやり方の方が効率的でしょ、と指導してあげるのが効果的。



私タイプの人はミスした理由を訊かれると詰められているように感じて必要以上に落ち込んでしまうから、


「次はこうしよう」とか「こうするといいよ」と最初から指摘してもらえると助かる。




私も家事育児に対する夫への対応の仕方を知ることができて、とても有意義な雑談になりました!



相手の考え方を知ることって大切だなと改めて思った出来事でしたニコニコ