こんにちは!

 

\1日1分のヒーロータイムで繊細キッズの行動力を伸ばす/

発達科学コミュニケーショントレーナー 浅田みほです

 

 

繊細キッズとの毎日を過ごしてらっしゃるママ、おつかれさまです。

 

うちの子、はじめてのことが苦手、きっとやったらできるのに、

『やらない!』『できない!』と諦めてばかり

 

もっと、何でもチャレンジしてほしいな…と思うことはありませんか?

 

ママの思い「○○してあげる」が逆効果になる

 

「子どもに何をしてあげられるだろう…」
という思いは、ママとして子を思うからこその温かい思いです。

わが子のためになることをしてあげたい!という思いは、ママである誰もがもつ願いだと思います
 

しかし、ママから発信される「子どもにしてあげる」といった関わりは、一方的に与える関わりになりやすく、

この関わりが続くと、子どもの”やってみる!”という子どもの主体性が損なわれてしまうのです。

 

与えられすぎた繊細キッズは「自分は何もできない」という無力感から新しいチャレンジができなくなってしまうということも起こります。

 

 

さらに、チャレンジできない子どもを見たママはさらに

「私が子どもに何ができるだろう」と思い悩み、再び子どもに一方的に与え続けるという負のループに入ってしまう。

 

これはお互いに苦しい状態になりますね…

 

ママの「○○してあげる!」は子どもにとって、余計なお世話―!なこともあるということです。

 

 

 

ママができること:子どものために『何をしないか』

 

「子どものために何をする?」と考えるときには

「子どものために何をしないか」も考えましょう!

 

 

〇制服の準備はするけど、着替えるところは子どもに任せる

 

〇遊んだ後の片づけの箱は用意するけど、あとは子どもに任せる

 

〇ゲームおしまいの予告はするけど、終われるかどうか見守る

 

といった感じで

「ここまではやるけど、これ以上はやらない」という境界線を考えるのです。

 

この境界線を考える時のポイントとして

 

「子どもがちょっとだけがんばったらできること」から始めると良いでしょう

 

 

これは失敗を促すものではありません!

 

だから、つまずきそうなタイミングや子どもからヘルプ!がでたときは手を差し伸べてあげてくださいね♪

 

「自分にやらせてくれるけど、困った時には頼っていい!」という状況が

子どものチャレンジに踏み切る勇気につながります!

 

 

 

そして、自分でやってみたことからうまれる”できた”の『成功体験』

これが、”もういちどやってみよう!” ”もっとやってみよう!”

”こんなこともやってみよう!”

という、さらなるチャレンジを生んでいきます!

 

 

 

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1日1分のヒーロータイムで

繊細キッズの行動力を伸ばす

 

発達科学コミュニケーション

   トレーナー浅田みほ 
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