こんにちは!

 

\1日1分のヒーロータイムで繊細キッズの行動力を伸ばす/

発達科学コミュニケーショントレーナー 浅田みほです

 

 

繊細キッズとの日常を過ごしてらっしゃるママ、おつかれさまです。

 

 

お子さまとの日常の中で、どんな言葉を聞くことが多いですか?

 

『楽しいな~!』

『これ、やってみたいな~』

 

というような

ポジティブな言葉ばかりだとママの心も穏やかでいられるでしょうけど、

そんなことばかりではないですよね。

ひといちばい敏感繊細キッズは、ネガティブな感情が残りやすいため

 

『イヤだー』

『めんどくさいー』

『もういいや』

 

というような、言葉も多く聞かれるのでは?と

思います。

 

そんなネガティブ発言ばかりが続くと、ママとしては、どうでしょうか?

 

 

私の失敗談

 

私はわが子が幼かった当時、


『お外行くのイヤだ』

『友達と一緒に遊ぶのイヤだ』

『ご飯は白ごはんじゃないと食べない!』と


こだわりの強いネガティブ発言連発のわが子に対して、

 

(そんなささいなことを気にしなくても…)
(そんなに悩んでないで、やってみたらいいのに)

(きっとやればできるのに…)

 

という感情から、イライラしたり、ため息ばかりでたり、時には『もう、いい加減にしなさい!』と怒号を浴びせてしまったこともありますチーン

 

 

こんなことをしても、癇癪を起したり、余計に心を閉ざすことになるばかりでした

 

 

刺激たっぷり吸収している繊細キッズ

 

 

ひといちばい敏感な繊細キッズは、外からの刺激のをたっぷり浴びて、心の中はたくさんの気持ちであふれています。(音や光、におい、感受性)

 

しかし、まだボキャブラリーが発達してないので、言葉にできない。

相手にうまく伝わらないから、癇癪になるんですね。

 

自分の気持ちを言葉で伝えられるようになるには、
ママの対応のコツが必要です!
 

 

 

子どものひと言葉は、多くの気持ちが隠れている

 

子どもが発するひと言には私たち大人が想像するよりももっと多くの意味が含まれています。
 

たとえば、

 

『イヤだ』の裏にある気持ちはー

 

・不安だ・怖い・疲れた・そばにいてほしい・困ってる

・助けて・イライラする・イヤじゃない・甘えたい・話したい  

など

『もういい』の裏にある気持ちは

 

・助けて・怖い・不安だ・消えたい・見捨てないで

・がんばりを認めて・自分はダメだ・ダメな自分も認めて

・嫌いにならないで         

など

 

『めんどくさい』の裏にある気持ちは

 

・怖い・むかつく・自信がない・不安だ・困っている

・悩んでいる・そばにいて・がんばりを認めて・自分はダメだ・消えたい

など

 

 

これは一部で、他にもあるでしょう。

 

このような気持ちを子どもが抱えているかもしれないという思いをもちながら、

子どもの一言を受け止められると良いですね!

 

 

 

ママができること:感情に気付かせてあげる

 

子どもが癇癪を起したり、落ち込んでふさぎ込んでしまっているときには

 

気持ちを言葉にして声をかけましょう

 

思うようにならなくて、イヤだったんだね』

 

『これができなくて、とっても悔しかったんだね』

 

『本当は自分でやってみたいと思っていたんだね』

 

『イライラしちゃうよね~』

 

ここでアドバイスは必要ありません♡

 

「何でも話していいんだよ!気持ちを教えてくれてありがとう」

 

スタンスが子どもの言葉の力を伸ばし、自分らしく行動することができるようになっていきます

 

 

ママからの安心感が繊細キッズの原動力です。

 

 

 

 

 

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1日1分のヒーロータイムで

繊細キッズの行動力を伸ばす

 

発達科学コミュニケーション

   トレーナー浅田みほ 
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