ワーママでもできる!自分から
遊ぶように勉強する子どもになる家庭学習法
西宮・阪神間 親勉インストラクター
さかね みほ です。
お休みの日。
旦那さまがせっかく家にいるのに、
ママ、ママばかりでパパと遊んでくれない!
ということ、ありませんか?
わが家はそうでした。
お風呂も、いつの頃からか
パパとはイヤ。と言うようになり、
寝るのもパパ、イヤ。
平日は朝ちょこっとだけしか
顔をあわさない父親は
1週間で変わる娘の好みやできるようになったことに
なかなか気づけません。
だから
少しピントを外した叱り方をしてしまう。
危ないからダメ、
ケガするからダメ、
行儀悪いからダメ、
これ片付けてからそれしなさい、、
何でもかんでもダメダメづくし。
そりゃ~、娘もイヤになるよね。
旦那さんの言うことは間違いじゃないの、
正しいのです。
きちんと筋を通してはいるのだけど。
正論では子育てはできませぬ。
親も子も、お互いしんどいです。
そこで旦那さまのいいところを子どもに見せてあげよう!と
家族みんなで歴史人物カード遊び。
私は史学科卒で歴史好きなのですが
結婚してから初めて知ったのです。
旦那さんが歴女ならぬ歴男(レキオ)であったことを!
何なら私よりヲタ…詳しいぐらい。
さぁ、歴史人物 豚のしっぽスタート!
2歳児とやるので、大人はゆるゆるとやってます。
娘がお気に入りの人物がでてくると
「わーっ!」「きゃーっ!」
白熱!
取れないと悔しくて、
カードを離さないことも多々。
そんな時には
「じゃあ、それ取っていいから、
手持ちのカードどれかと交換ね」
ルールは臨機応変に。
徳川吉宗が出てきたときに
「享保の改革、米将軍だね」とアナウンス。
(心の声)
いやしかしちょっと2歳にはハイレベルすぎたかな・・
ここでパパにいいとこ持っていってもらおう!
「なんで米将軍って言うんだっけ?」
と話をふったの!
それはね、、って期待するじゃないですか?
あっさり
「忘れた 」
ですって~。私、期待しすぎた?
江戸時代は米本位制。
米中心の経済で
藩の規模(石高-こくだか)から武士の給与も米。
吉宗は、米の増産や米価調整をすることで
幕府の財政を立て直そうと頑張ったんです!
親がこんな話をしていると
娘はカードを1列に並べ出しました。
足利尊氏が出てくると、
「ごだいご(後醍醐天皇)どこかなぁ?」
などとつぶやいています。
ちょっとしたコツで、人物の関係性もすんなり覚えていってます。
それを横目に
旦那さんは米将軍について検索してました。
次はうまくアナウンスできますように。
旦那さんの得意な分野、
花を持たせてあげましょう
子どもだけじゃなく、旦那さんも親勉で巻き込むと
家族みんなで楽しめちゃいます。
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