「いまの仕事を失って、路頭に迷ったらどうする?」

 

…どんな対応をする?どんなアイデアで危機を乗り越える?

 

こんな恐怖のシナリオについて、これまで想像したことはありますか?

 

わたしはありません。

 

この難問(珍問?)に向き合うきっかけは、

私が2月からWEB制作を学ぶために参加している「WASABIの海外フリーランス養成スクール」で、主催者のwasabiさんから出された「今月のワーク」。

 

 

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これまで怖くて考えたことも無かったけど、想像してみることで何か新しい発見があるかもしれない。

 

どんなぶっ飛んだ解決策でもOK!ということなので、私の場合は「リハビリの仕事ができなくなり、夫にも頼れない」というシチュエーションで思いっきり妄想してみることにしました、笑。

 

 

 

もしホームレスになったらどうする?』

 

①住むところは、実家にお願いして住ませてもらう。

・畑があるので野菜を作って産直市で販売。

・地元名産のもち麦(雑穀の一種)を使ったパンやお菓子を、手づくり市イベントで販売。

 

②観光地のゲストハウスのヘルパーをして稼ぐ。

・英語好きで掃除が得意な点をアピールして雇ってもらう。若い頃は沖縄のユースホステルで働いていた経験あり。

 

・日本にいながら英語を話すトレーニングにもなって、一石二鳥かも笑!

 

保育士の免許を生かして…

ベビーシッターサービスに登録して稼ぐ。

 普通の保育所を選ばない理由は、体力的にも無理があるのと集団での子供との遊びは不得手だから。マンツーマンのベビーシッターは以前から興味があったし、保育園より自分に向いてるはず。

 

理学療法士(リハビリ)の経験もあるから、障害児保育の分野でも求人を探してみるのはどうだろう?

 リハビリの専門性を活かした保育士は珍しいから稼げるかもしれない…。

 

障害児を持つママ向けの「ベビーシッターサービス」を立ち上げる。

 障害のあるお子さんの場合、保育園などに行ってない場合が多いと思う。ママが数時間でも自分の時間がもてたら、リフレッシュできて喜ばれるのでは…!

 

近所の小学校で「放課後クラブ」の指導員をする。

よく広報誌で募集がかかっているので。

 

④web制作の仕事をする!

 いま勉強中のHTML/CSSコースが終わったらJavaScriptコースまで修了し、自分で仕事を受けられるようスキルアップ!

 

ネットショップで、手づくり服を縫って販売する。ふくよか体型向け専門のショップにする。

・ソーイングが得意で自分で縫った服をよく着ているが「既製品かと思った!すごい」と褒めてもらうことも少なくない。

 

・以前知人から「ふっくら体型だとダボっとしたシルエットのものが多くて、オシャレを楽しめない。高くてもいいのでワンピースを縫ってくれない?』と言われたことがあるので、いけるかも?

 

 

 

最悪?のシナリオについて考えて分かったこと」

 

 こうして思いつくまま挙げてみた感想は、

 

「あれ?結構なんとかなるのでは…。こういう人生も面白そう!」ってことでした。

 

 今の仕事でしか稼げないと思ってきたけれど、自分にも「収入に結びつきそうな得意なことや興味」が意外とある、と気がつきました。

 

私の今の仕事はリハビリの仕事ですが、この先何十年も続けられるとは限りません。

 

 先日、歩行中に後ろから来た車と接触して右肘を強打しました。幸い骨折などはなかったため翌日から仕事もできたのですが「今回はたまたま軽傷ですんだけど、こうやって簡単に仕事ってできなくなるんだ…」と、背筋が凍る思いをしたばかりです。

 

 このタイミングで「もし今の仕事ができなくなったら?」を考えることは貴重な一歩になりました。

 

なぜなら、次のような行動にまで落とし込めたからです。

 

☆ふっくら体型さん向けのソーイングブックを注文した。

ぽっちゃりさんがほっそり見える直線縫いの服: 5つのルール+直線縫いでスッキリかわいい♪ ぽっちゃりさんがほっそり見える直線縫いの服: 5つのルール+直線縫いでスッキリかわいい♪

1,404円

Amazon

 

☆ベビーシッター会社について調べてみた。

 →『キッズライン』…地方展開もされてるとは知らなかった!

 

☆障害児保育について調べた。

 東京には住居提供(寮)のある保育士(正社員)の求人もある!

→『障害児訪問保育・アニー

 

 

 …以上、

 

最悪のシナリオを考えるはずが逆にワクワクしてきたこのワーク…今日のところはこれにて終了です、笑!