風鈴おはようございます風鈴

 

 この前読んだ本。



今回2回目に読んだ本でしたが

また新たな発見があったので

記録します鉛筆




友人に多くを求めない、

というところなんですが

まさに!そういう付き合い方って

いいよな〜と改めて感じました。


著者は

「いい友人関係とは、お互い尊敬し、

 合うポイントが分かっている関係」

と考えているようです。


つまり、1人の友人にすべてを求めず、

「この人とはこのポイントで」

という会うポイントを重要視している

とのこと。


な、なるほどぉ〜目


これは、まさに、今の私だわ!!

と納得しました。


いや、私の友人関係のことなんて

自分で意識してこなかったけれど

こうやって言葉に表されて

「これだよこれ!!!」

と叫んでしまいました笑い泣き


まぁ、どういうことかというと

私の例で説明しますね。


私はいわゆる「親友」がいません。


ひろーく、あさーく

友達がたくさんいるタイプです。


それをモヤモヤしていた時がありました。


「1人の人と、深く、じっくり

  付き合いたいな」


よく、最近のミニマリスト本で

人間関係をバッサバッサとやめていく、


一年以上会わなければ

連絡先を消す、

なんてことが書かれてあります。


私はちょっと、それは…と思いましたが

たしかに1年どころか

5年以上会っていない友達、

たくさんいます爆笑


そして連絡先を見て

消そうかな…と思ったこともありました。


しかし、私にはできませんでした。


振り返ると、

その時期で私と共に過ごした友人。


今は自分の人生に関係ないと言っても

やっぱり心の奥底で

しまっておきたいものです。


だからひろーく、あさーくな

付き合い方しかできないのかなー、と思い

悩んだことがありましたが、

著者は、それでいいのだ、と。


つまり、お友達のすべてを

自分と共有しなくても

そのポイントごとに楽しめばいいということ。


例えば私は母なので

子どもたちの悩み事を相談する

ママ友がいます。


でも、それ以外は特になし。

一緒に出かけたりするわけではありません。


かたや、カラオケに行く友達もいます。


一緒に小旅行する友達も別です。


推し活の友達に関しては

プライベートのことをほとんど知りません。


子どもたちが仲良くないけど、

(仲が悪いわけではなく

  単純に一緒に遊ばないだけ)

親同士はすごく仲がいいので、

子どもたち抜きで

遊びに行ったりする友達もいます。


ランチだけする友達もいるし、

公園で遊ぶだけの友達もいます。


私はそういう付き合い方を

「なんだか薄っぺらいよなぁ〜」って

思ってたんですが、

自分とお友達の「合うポイント」があって

そこだけを共有すればいいじゃない二重丸

って話です。


たしかに、こういう付き合い方だから

全然友達関係のトラブルはありません。


お友達はたくさんいるけど

「自分と合うポイント」だけで

お互い楽しい時間を過ごせているので

まったく苦ではないのです。


もちろん、この付き合い方に

合わないと感じる人もいるので

あくまでも私の場合ですOK


ずーっとモヤモヤしてたんですけど

これでいいんだ!!

と心がスッキリ、腑に落ちた

という気持ちですキラキラ


私1人という人間でも

サイコロの目みたいに

いろんな面を持っています。


母親の私。

女性の私。

子どもの部分の私。

家にいる時の私。

しっかりしている私。

だらしない私。


そして対友人も同じサイコロを持っています。


そのサイコロの目が合うところが

自分と同じサイコロの目を持っていたら

そこの面だけで楽しめばいいのです。


だから、年齢やどこに住んでいるか、

どんなお仕事をしているか、

年収は?貯金は?

それはズカズカと聞きません。

(というか、普通に失礼)


それは違うサイコロの目のことだから。


トラブルにつながります。


すべてを共有できる

深い関係より、

合うポイントで付き合う

浅い関係。


そんな関係も、私はいいと思いますルンルン



ちなみに余談ですが

母が35年ぶりだったかな?

名古屋に住む友人に会ってきたそうです笑い泣き


なにそれー!!!

私、生まれてないジャーン笑い泣き笑い泣き

(高校の時の友人?と言ってたような)

(でも、私が生まれる前以来の友人

  と言ってたのは確か)


そんな友人にあっても

お互い楽しくて

子どもも独立して

話が止まらなかったそうです。


すごくないですか?

一年でやっぱり関係は断てないな!


今はプライベートが忙しくても

また歳をとると

かつての同級生に会って

合うポイントが見つかったりするのかな。


やっぱり友達はいいものだキラキラ



 

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