この動画をみて、
「なにができるかわからん😣」
ってなったけど、まずはシェア
全然知らなかった現状に、大変ショック。



少し前まで3ヶ月間、週末だけスキー場のインフォメーションカウンターでアルバイトしてて、
毎日あり得ん数の忘れ物とか落とし物が届けられて、
そのほとんどは持ち主の元へは返らなくて。
(↑少し前の私もおんなじだった。)

その状況を見て、憤りというか哀しさというか。

「もっと物に気持ち向けよーよ。」
って。

大量に生み出される物たちに向く、想いの薄さを感じて。
(↑私自身の中のこの部分を見直そう!って思うきっかけになった。)

物だけじゃなくて、動物にも同じようなことが起きていたことを知って、ショックというかびっくりというか。
ヤバイって思った。



きのう、アマゾンプライムで、『この世界の片隅に』を観てたんだけど、
あの時代から74年が経って、どんどん遠い過去の時代という意識に移ろいでいって、モノに対してもイノチに対しても、あの時代とは想いの入り方が遥かに変わってしまっているんだなと。




今を生きる私は、悩みとか困りごととかも大したことはなく、平和な日々に幸せを噛み締めて生きていられるけど、
あの時代は、食べることも眠ることもむずかしく、常に生死を真正面から見つめて、大事な人を一瞬で奪われることも珍しくなかった。



『平和ボケ』
って言葉を、若い頃からよく耳にしてたけど、"上の動画"と"この世界の片隅に"のコラボで、やっとこの言葉の意味を理解できたような気がした。