空腹も大切! | 幸せな日々 〜Happy Days〜

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日々の学びの記録です。

かれこれ1年ほど、

朝食抜き生活を送っているみほです。

 

 

 

先日父のところへ遊びに行った際に、

机の上で見つけた本。

 

以前から読んでみたかったものだったので、

子ども達とのふれあいタイムの間、

私はこの本を読ませてもらいました。

 

 

 

 

読んだ結果、

空腹時間を作ることの大切さを再認識したので、

数回に分けて、

学んだことや再確認したことで、

大切だと思ったことを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

今回読んだ本は、

医学博士の青木厚さんが書いた

「空腹」こそ最強のクスリ です。

※リンクも一番最後に貼っておきますねピンク音符

 

 

 

がんを克服した医師が実践しているだなんて、

なんだか説得力があります♪

 

 

 

この本がいう「空腹」とは、

お腹がペッコペコ!というイメージではなく、

ものを食べない状態を作るイメージです。

 

 

そして、

この空腹時間を作ると、

内臓がしっかり休むことができ、

血糖値も徐々に下がります。

 

最後に何かを食べた後、

10時間ほど経つと、

肝臓に蓄えられていた糖がなくなり、

脂肪が分解されてエネルギーとして使われます。

 

 

 

そして16時間を超えて食べない時間が空くと、

身体に備わっている「オートファジー」が働きます。

 

この「オートファジー」は、

東京工業大学の栄誉教授、

大隅栄誉教授がノーベル生理学賞を受賞したことで、

知名度が上がったような気がします。

 

 

ちなみにこの「オートファジー」とは

自分自身の細胞内の不要物質を、

自分自身の細胞の自食作用によりお掃除をすることです。

 

そしてこのオートファジーは、

細胞が飢餓状態や低酸素状態になると、

活発化します。

 

身体の不調や老化は、

細胞が古くなったり壊れたりし、

特に細胞内のミトコンドリアが古くなると、

細胞に必要なエネルギーが減り、

活性酸素が増えると言われています。

 

 

なので!👇

 

 

空腹時間を作ると・・・

 

・内臓の疲れが取れ、内臓機能が高まり免疫力が上がる

・血糖値が下がり、血管障害が改善される

・脂肪が分解され、肥満が引き起こす問題が改善される

・細胞が生まれ変わり、身体の不調や老化の進行が改善される

 

このような「身体のリセット効果」が期待されます!!

 

 

本のタイトルの通り、

まさに「空腹は最高のクスリ」ですね♪

 

 

 

そしてこの「空腹時間」を作る健康法では、

何を食べても大丈夫!

 

しかも、

空腹時間中でも、

どうしてもお腹が空いたら、

ナッツ類は好きなだけ食べていいのです!!

 

 

 

なんてお手頃な健康法♪

 

 

 

 

オートファジーを働かせるために、

16時間を開ける一般的な方法は・・・

 

夕食を抜く

(朝食の時間から逆算すると、おやつは食べられそうです😋)

朝食を抜く

(夕食を20時までに済ませれば、正午にはランチに行けます♪)

 

ちなみに私は朝食を抜いています!

 

家族と一緒に楽しく美味しい時間を過ごしたいので、

夕食だけは外したくなかったので✨

 

 

 

長くなってきたので、

今日はこの辺で終わりたいと思います。

 

とりあえず、

空腹とオートファジーについて書いてみました。

 

 

続きはまた改めて、

食べすぎについて書きたいと思います。

 

 

 

 

参考にしている本はこちらです下差し