羽生結弦さん「プロの方がうまくて当然、みたいなところを僕は目指したい」仙台放送生出演

スポーツニッポン



フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇を達成し、プロに転向した羽生結弦さん(27)が24日、地元の仙台放送「すぽるたん!NEO」に生出演した。

7月のプロ転向会見では「プロのアスリートとしてスケートを続けていく」と話していた羽生さん。この日、「どういったフィギュアスケーターになろうと、そういったものはありますか」と問われると描く理想像を口にした。

「これは自分にとってなんですけれども、やっぱりアマチュア、プロっていう枠がある限りは、やっぱりプロの方がうまくて当然、みたいなところを僕は目指したいなと思っていて」とし、「やっぱり、フィギュアスケートって、どうしてもアマチュアからプロに転向する時に『引退』という言葉が使われがちなんですけども、僕はこれからもっともっとうまくなりたいなって思っていますし、表現に甘えるとか曲を表現したいからとかではなくて、それも全部含めて技術として昇華させていけるように、どんどん伸びていきたいなって、進化していきたいなって思います」と語った。

出演の最後は日本語に加え、中国語や英語でもファンに感謝を述べていた。





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