高校時代の友達から久々にLINEがきて、何往復か、やりとりをした。(年に何回か、連絡取るくらい)
お正月に子供を連れて東京に遊びに来ていたらしく、私が学生時代に住んでいた街を電車で通過して懐かしくなった、という内容だった
学生時代に住んでいた女子寮に新潟からその子が泊まりに来て、一緒にディズニーランドや渋谷、浅草に遊びに行ったなぁ
懐かしい思い出
友達は、高校卒業後も新潟で働いて、結婚して子供を産んで、地元に住んでいる。
私は、高校卒業してすぐに進学の為に上京した。
『私は地元から離れて住んだことがないから、都会で暮らすのは羨ましい。でも人が多くて疲れるし、大変そう』
と言われて思ったこと。
私も人混みは好きじゃないけど、もう慣れたし、それが日常。満員電車は今でも苦手…でも仕方ない。
『新潟は交通の便が悪くて困るし、雪道の運転は大変…でも東京行って思ったけど、やっぱり新潟のお米は、美味しい』
最後、笑ったけど、すごく共感
私も、上京して学生寮に入って、寮のご飯を食べたら…お米がおいしくないことにびっくりした
新潟のお米が美味しすぎる、とも言う
雪国の暮らしは、本当に大変で…
煩わしかった。
雪が降るから、その雪解け水で、美味しいお米が取れるんですけどね。
新潟で暮らしていた頃は、雪が降らないところへ行きたいと思ってた。
念願叶って、冬でも毎日快晴、という関東で暮らしている。
それでも思うのだ。
やはり、故郷に勝る地はない。
新潟の雪景色も、日本海も、田園風景も、全てが脳裏に焼き付いていて、つらいときにいつも思い出すのは、故郷の景色だ。
とにかく不便な生まれ育った地を、たった18年で飛び出して…大都会に出てきた。
都会はなんでも手に入るし、楽しい場所も沢山ある。
だけど、やっぱり思い出すのはいつも生まれ育った場所。
どこに住んでいても、どこで暮らしていても。
私の中から、故郷が消えることはない。
LINEのやりとりの最後に、友達から
『今年は皆んなで集まりたいね』
と言われたから、同級会の幹事としては、そろそろ出番かな
昨日のランチ
寒いからシチューにしました