Musée du Louvre.
Day7, Musée du Louvre
~Aug 14. 2013~
パリ防衛のための城砦として誕生したこの建物は、フランソワ1世の統治下で宮殿へと姿を変え、
フランス革命後に王室コレクションにナポレオンが戦利品として持ち帰った美術品が加わり、
「ナポレオン美術館」の名でオープンし、今のルーヴル美術館に至る。
回りきれない程の展示品は随時2万6千点
所蔵しているのは約30万点

長期バケーションで無いわたしたちには、ジカンニカギリガゴザイマス。
ゆったりじっくり観て回りたい気持ちをグっと堪え、有名どころを中心に回りました。
ダヴィッド作「ナポレオン1世の戴冠式」
有名どころですが、私の好きな作品です。
ノートルダム寺院にて、ナポレオンが妻ジョセフィーヌに冠を授けている場面。
たくさんの人物がいる中、ナポレオンの顔にすぐ目がいくよう計算しつくされ描かれた作品。
「この作品名は?」
学生時代にテストに必ず出ましたよね?笑
「サモトラケのニケ」 私は未だにこの名は頭から離れません!w
学生時代は、どういう意味?って思いながらも調べようとする前向きな姿勢は無く・・・苦
エーゲ海の「サモトラケ島」で発見されたギリシア神話に登場する勝利の女神「ニケ」の彫刻
ということを、前向きな姿勢が出てきたイマ学びました☺
なかなか綺麗に撮って帰ってこれた「モナリザ」
私達が行った時はこうして写真を撮れましたが、写真NGな時期もあるんだとか。
OKだったりNGだったりするのは、何故なのでしょうね?
「ミロのヴィーナス」
エーゲ海メロス島で発見された美の女神アフロディテの彫刻
とのことですが、先程の「サモトラケのニケ」のように「メロスのアフロディテ」とは言わないんですね(笑)
因みに、「ミロのヴィーナス」や「モナリザ」作品の前では特に!特に!特に!スリに厳重注意!
今や美術館スタッフに刃物まで向けてくるスリ集団。
職場で自分の命が脅かされるこの状況を訴えストライキしたとか・・・
ルーブル美術館だけでなく、パリ市内もここ最近治安がとてつもなく悪くなっているそうですね。
素敵な街なのに、そんなマイナス点があるのはとっても残念。
パリは女の子の憧れの場所
そんな女の子たちが1人ででも楽しんで行ける場所に
そして私もまた安心して戻れる場所に
♥





