こんにちはニコ

金曜日に家を出て、3日間家の近くのホテルで泊まり月曜日の朝に自宅へ戻りました。

義母から「夫は子ども達の学校の事を心配していて、自分がしばらく家を出るから私たちには自宅へ戻って欲しい。夫はその間は実家で生活する」と連絡が。

しばらく…がいつまでなのかは分かりませんが、その連絡で私達は自宅へ戻り、別居がスタートしました。

帰ると夫からの置き手紙が。
内容としては「自分は家族のために仕事を頑張ってきたし、私の通院などで休みの日も自由な時間がなかった。自分で自由に使えるお金もほとんどなく嫌だった。夫のイライラする気持ちをもっと考えて欲しい」
と、いうものでした。

私は病気で働けなくて、夫に金銭的にも精神的にも夫に不自由な思いをさせていたと思います。
だからこそ、少しでもそれを補いたくて、家事や育児は夫へ負担かけまいとほぼすべてやってきました。
金銭的な面でも、私の両親が病院代を出してくれたり、子ども達の習い事代等をバックアップしてくれていました。

夫にいつも感謝し、雰囲気を悪くしたり夫が機嫌が悪くならない様に私も色々言葉を飲み込んで笑って過ごしてきました。

でも、どんどん家族への暴言などがエスカレートしていきました。

少し体調が悪い時などに家事や育児を少し頼むと機嫌が悪くなり、普通に嫌だと断られたりするので、それが怖くなりどんどん夫に頼み事をしにくくなっていきました。
でも家事は溜まっていくから、自分なりに体調が悪くてもひとりでやりました。

夫はそんな私を見て「家事は労働じゃないんだよ?わかる?俺は会社で責任ある仕事をしているんだよ。家事や育児はしてもしなくても誰も困らないけど、俺の仕事はそうじゃないんだよね。それに、家事とか育児って、誰でも普通に出来ることであって、それが大変だなんて言うのはわたしくらいなものだよ。」と。

4時半には起きてステロイドを飲んで、こわばった身体を布団の中でなんとか伸ばして起きる。
洗濯物を畳んだり、夫が夜中に食べっぱなしにしたもを片付けたりしながら朝ご飯を作る。朝からちゃんと味噌汁の出汁をとり作り、魚を焼いたり果物を用意したり栄養を考えながら作る。
子ども達を起こして子ども達の面倒を見ながら布団をたたみ、ゴミをまとめてゴミ出しの準備をする。
子どもがよくおねしょをするので、その洗濯や処理をしながら、子ども達に朝ご飯を食べさせる。
その間に片付け物をし、子ども達が食べ終わったら登校などの準備を手伝い登校させる。

子ども達がいなくなったら、食器洗いや流し周りを洗い洗濯物を回して洗面台や鏡その他汚れているところを掃除する。
家の中のホコリを取り、掃除機をかけて汚れている箇所は雑巾掛けをする。
それからトイレ掃除をして、洗濯物を干す。

そのあと体調を見ながらベランダ掃除、玄関掃除、風呂掃除をする。
そして買い物に行く。

それから夕方頃までフリーで、夕食準備や帰ってきた子ども達の世話、宿題等を見る、夕食を食べさせ片付ける。
夫が帰ってきたらまた料理を温めたり用意をして、片付ける。
子ども達をお風呂に入れて布団を敷いて、歯磨きなどをして寝かしつける。

この工程は、もしかしたら健康な人にとっては全然疲れないことなのかもしれませんが、難病で疲れやすく薬を飲んで生活している私には精一杯なことなのです。

それを夫にそれとなく伝えても「疲れるならやらなきゃいいじゃん。何回も言うけど、家事はしてもしなくてもいいものなんだから、べつにやらなくても良いことだし、子ども達への朝ご飯だって菓子パンとかでも良いさ。」と言われてしまいます。
私が「部屋が汚れいてたら私も嫌だし、子ども達にとってもよくないから、夫が、疲れて家事とか手伝う事が出来ないなら、ヘルパーさんとかもお願いできるから、私が体調悪い時はヘルパーさんにお願いして家事支援してもらって良いかな?」と言うと、夫は「だから、なんでそんなどうでも良いようなことに金を使うの?どうでも良いことじゃない?」
と…平行線で話がまとまりませんでした。

ちなみに夫はだいたい6時半から7時半頃に帰ってきて、そこからずっとゲームをしています。

夫と別居スタートになってから、義母から「男の人が家事をしないのは世間一般では当たり前のことだし、散らかしっぱなしなのもみんなそんなものだから仕方がないことなのよ。それより、夫の仕事の大変さとか色々わかってあげてほしい。夫はいつも私の事を考えて頑張ってやってきたのよ?それをわかってあげれないの?」と。

それで子ども達へ暴言暴力をしていいのですか?

人の尊厳を傷つけるような事を言っても良いのですか?

夫のモラハラな部分や子ども達へ暴力をする場面を義母も実際に見ていて、すごくその事を心配して私の話を今まで聞いていてくれたんじゃないんですか?
離れた方が良いとか、離婚を考えた方が良いと何度も義母から言われたので思い切って家を出たのに…。
実際に家を出て別居になったらずっと夫を擁護しています。

私が悪かったところもたくさんあるし、夫に色々迷惑をかけて生活していたのは事実だと思います。

悲しいのはきっと、私を認めてもらえなかったからなのかもしれないですね。
働けないのなら頑張って家庭の中で家族を支えようと家事育児をしても、夫からそんなどうでも良い事だと言われたり。
以前のブログにも載せた事がありましたが、難病になったのは自己責任だと言われたり。
自分も家で私と交代してゴロゴロしたいと言われたり。

私ってなんだろう?

義母から「親戚の人から、夫はよく頑張ってる。普通の人ならサジをなげるような子をよく面倒見て凄く偉いわね〜って、私もよく頑張ってるってそう思うわ。」と。

私はサジを投げられるような子なのですね。

専業主婦な部分は99パーセントやっていたつもりなのに…。
私は誰にも認めてもらえていなかったんだ。

それが悲しいのです。

長々と自分の思いを書いてしまいましたが…。

昨日、支援員さんに来てもらいヘルパーさんの利用時間を増やしてもらえるようにお願いしたり、色々相談出来たので良かったです。

これからどうなるのか分かりませんが…。

別居して暴言を言われなくて良いかと思いましたが、やはり色々思いは巡りなかなか心は安定しないものですねもやもや

子ども達のためにもドンと構えていられるようなお母さんになりたいと思います!