2021.4.14 広汎子宮全摘出術(開腹手術)
5. 7 仕事復帰
術後から1カ月毎に大学病院を受診し、毎回尿検査と血液検査
異常なく経過してたけど、自己導尿は続いた
ドクターに「夜中に起きての導尿は睡眠不足になる」と訴えたら、そこは4時間じゃなくても寝る前と起床時にやればOKと言われた
エブランチルカプセルを服用してたので、尿意はあってもいいはずなんだけど、やはり水分摂取が足りない
それでも一進一退を繰り返しながらも少しずつ改善していったよ
この頃は子宮頸癌・後遺症・自己導尿などで検索🔍し、ネットにある記事や動画を見てました
中には術後7年現在も自己導尿中という方もいて、愕然としたこともあります
それでもその方は元気に仕事をされていて、とても輝いて見えましたね
どうにもならない弊害を受け入れて、前向きに生きる…ワタシにできるだろうか…ココロの整理は必要だね
そんな中でも嬉しい事もありました
腹部や陰部周辺の浮腫も徐々に消え、体重は入院前より3kg減
束の間の喜びだったけど
職場の人員不足は深刻、そんな中みんな頑張っていたので、黙っていられずつい手を貸してしまう
お腹に圧がかからないようにそっと…って、やってるうちに…なんか…できそうだな…できるできる
歩くのは遅いけど、なんとかなりそう…
1週間くらいで通常業務に戻っちゃった
*ホントは良くないと思います。ここは自己責任です
ワタシの仕事は介護、しかも寝たきりの方が殆どで力と体力は必要
オムツ交換と入浴介助に明け暮れる毎日
立ち仕事で、座るのは昼休みくらい
脚が浮腫まない訳がない
因みに、手術前は浮腫みませんでした
結局自己導尿は3ヶ月で終了しました
同時にエブランチルカプセルも終了し、3ヶ月毎の受診になったの
ちょっとズルしてデーター改ざんしたけど(ほんの少しです)、この解放感は何事にも代え難い
受診の度にネラトンカテーテルを持ち帰るのもかさばるし、なんせお金がかかる(受診料と合わせて1万円くらい)
ところが、尿意全く無し
一度で排尿しきれず、1〜2分後にまた出る
なので、自分で時間を見ながらトイレへ行ってるよ
尿漏れはありません…これが救い
忘れて時間を空けすぎると、排尿しづらくなるので気をつけてます