こんな感じでした…自宅療養

2021.4.14   広汎子宮全摘出術

　　　4.23   退院

診断書に5/6までは自宅療養が必要と追加記入してもらった（ちゃっかりしてるワタシ）

5/5まではGW、5/6は病院受診日、5/7には仕事復帰する2週間もあればその間にたくさん運動して、楽勝…な〜んて考えていた

現実はそんなに甘くはなかったのです

まず、天気の悪い日が続いてウォーキングできなかった

しかも、退院当日に自宅で起きた股裂事故…帰宅しひと息ついたあと、立ちあがろうとしてよろけて右足が床にあったビニール袋にのってしまいスルスルスルとどこまでも…

「うぎゃ」

ホントに股裂けたと思った

教訓…床にモノを置きっまぱなしにしてはいけない

この事故が歩行の回復を遅らせたことは間違いない

おかげでゴロゴロとスマホゲーム三昧の日々

たまに買い物に出かけたが、全然元のようには歩けないノロノロだし、相変わらず右足を引きずって歩いてる

ちょっと歩いただけで下肢はパンパンに浮腫み痛くなる。膝裏の少し下辺りが痛ダル

当然、走れない

気持ちは走ってるんだけど、実は歩くより遅い右足が全然上がらない足がついて来ないんだよー

信号🚥のある横断歩道は点滅しだすと間に合わなくなるので、気をつけていたね

入院中、自己導尿する事になってからエブランチルカプセル（尿意を促す薬？）と言う薬を服用していたおかげか、尿意はあったり無かったりするんだけど、時々異常に切迫した尿意（今にも漏れそう）に襲われトイレへ駆け込む…けど…全く出ない…少しするとまた尿意で、急げ急げとトイレへ行くがさっき出ないのに出るハズもなく

カテーテルで尿道を傷つけてしまう事もあったので、そのせいかも

自宅での尿量測定は、百均で料理用の計量カップを使用

2個買って自宅用と外出用です

自宅では自力排尿を計量カップで直に受け、尿量確認後尿をトイレに捨てて、トイレにフタをしますその上に防水できるシートを広げ滑り止めシートを敷いて、その上にスタンドミラーと計量カップ鏡の角度を調節して自己導尿する…というやり方

慣れるとスイスイできるようになりましたよ

私はトイレにフタをした高さがベストでした

トイレにはそれらの導尿グッズをかご🧺に入れて常備してました

あと、浴室に次亜塩素酸水を小さめバケツに作り置き（1日1回交換）、使用後カップをドボンして消毒

自宅に戻ってから、一番悩まされたのは便秘でした

とにかく出ない、お腹は張ってくるし、苦しいんだけど…出ない…と言うより…出せない

しかも、便秘が続くと腰痛が発生することが分かった

排尿もそうだけど、排便も「どうやってするんだったかなぁ⁉️忘れちゃったよぉ」

考えて見れば、もうずいぶん長いこと便秘なんてしてなかった…いつも力まなくてもスルッと出てた…

過去には戻れない…現実を受け入れ新しい自分を今から作る…なんてね