最近は気持ちばかりが焦る時がある。

動いておかないと落ち着かない自分というのがまだ存在している証拠だろう。

それで気持ちが乱されるというのも何だかおかしな話なのだが・・・



そんな現状を打開すべく、昨日は以前自分がクラスでやってたアサナを一通り流してやってみた。

流れすら忘れかけてて、動いていく中で色々と手探り状態で進んだり戻ったり。

レッスンではなく一人で動いていると、自分のペースで進めるから良し悪し。

のんびりしたいときはすごくいいけど、昨日のようにガツガツと動きたいときは

ヴィンヤサなんかのレッスンに参加して強制的に動かしていくのが楽ではある。



とはいえ、今は動ける状態ではないので、自分でやるしかない。

これもきっと自分を鍛えていく為に用意されたステージだと思って。

身体は若干悲鳴を上げていたのだけれど、気持ちを優先してしっかりと動くと、

だんだんと汗をかいてきて、あちこち痛いとこなんかも感じながらも、

気持ちは徐々に軽くなっていくのを感じることができた。



単発的にストレッチを行うのと違うのは、

呼吸がベースにあって、それに動きを乗せていくこと。

呼吸に合わせるから身体も深いところまで動いてくれるし、

動くようになることで呼吸の深さもより深まってくる。



無心で動くことで何故こんなに気持ちがはれるのか分からない。

ただ、色々なところにいっている気持ちを、自分のニュートラルのところまで

引き戻すことができる。




気持ちがおもむくままに

身体が欲するままに



ヨガという生き方にのっとって、動いてみようと思う