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今回は東京特別セミナーに参加させていただいたので1日でいただきました(^-^)

通常は新潟で一泊二日のセミナーなんですよ。

では本日教えてもらったことの報告です。
温泉の知識&入浴法の2つ

まず基本的に温熱効果が良いということで体を温めて血行を良くすることが最高の健康法なんだそうです。
ちなみに体温が落ちると免疫力が下がり、1度下がると体の約30%の免疫力が落ちるそうです。

1年間でお風呂で亡くなっている方はなんと1万5千人。そのうち、65歳以上の方は1万人もいるということです。特に冬場が多い。これはお風呂と外気温の差がある為に血管が縮小し倒れてしまうからだそうです。
ですから浴室を温めたり、浴槽のフタをしないであけておくことも大事だそうです。とにかく温めたほうがいいのです。

温度自宅では40度以下。夏は38度が良いと言われています。
*年輩の方はぬるま湯が良い。

では温泉の正しい入浴法

入浴前には必ず水分を取る。15分前に水分を取る。
温泉宿にはお茶菓子があると思いますが、満腹(消化不良)でも空腹(貧血)でも良くない。
なので一番良いのはお茶とお茶菓子を食べるとgood。適度なカロリーを取るのがいいのです。

かけ湯がとても大事(^-^)心臓、足先、かぶり湯なと。温泉に浸かったような温かさを感じれるまでかけ湯をすると、温泉に入った時に最高の気持ち良さを体感できるそうです。
すぐに温泉に入ると鳥肌が立ったりしますが鳥肌が立たないような入り方がベストなんです。

温泉水=温度が25度以上あれば成分がなくても温泉となりうるのです。

温泉温度が25度 以上ない場合でも19の成分の条件が1つでも規定値に達していれば温泉と言えるのです。

泉質は9個あります。
硫酸塩、炭酸水素塩泉、 塩化物泉、二酸化炭素泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉の9個。

最近話題のメタボに効く温泉は硫黄泉が良い(^-^)
白く濁っている温泉ですよ。
よく効能はと言いますが本来は適応症(泉質適応症)と言うそうです。


三大美人泉質とは
炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、硫黄泉の3つで、どれが1つでも泉質が含まれていると美人泉質、すなわち、美肌の湯となるそうです。 美肌効果があるんです。
肌の不用な角質を取ってくれる。ツルツルスベスベになるそうです。
単純泉(25度以上)でもPH7.5以上あれば美肌効果あり!

ただ落とし穴もあります。美人の湯に入ったら保湿をしっかりすることが大事。ほっておくとカサカサになる恐れもありますから必ず保湿をしてくださいね。
オススメは赤倉温泉だそうです。

自宅で簡単に出来る温泉効果
重曹を一掴み入れると美人湯の出来上がり!
炭酸水素塩泉になるので。
湯上がりには、洗面器にそのお湯を入れ、そこに塩を一掴み入れると塩化物泉になるので、美肌をコーティングしてくれるそうです。
泉質名がつくのは療養泉のみです。

単純泉=25度以上

温泉1キログラムあたりの量↓
塩類泉=(ガス性のものを除く)総量1000ミリグラム以上(溶存物質)

といった感じでノートにまとめたこと、先生から学んだことを書いてみました。
まだまだ勉強しないと分からないことだらけなので、テキストを見ながら分からないところは後日教えてもらおうと思います。

携帯からなので結構大変でした(@_@;)