マイナポイントを高齢者に | 作り手 つきのかげ

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基本なんでも作ります。作り手としてのブログです^^

 

やっと作ったマイナンバーカード

 

で、早速マイナポイントを申請して

無事全額2万円分のポイントを貰ったので

娘の分もやってあげて

娘も無事2万ポイントゲット^^v

 

マイナポイント事業

 

で、母も7~8年前に運転免許を返納した際に

マイナンバーカードを取得していたので

手伝ってあげることにしました。

 

しかし、母のマイナンバーカードには

有効期限が2025年と書いてるのに

アイフォンで読み込むと

期限切れの為窓口で更新してくださいと

表示されてしまう。

 

なぜ????と思って確認したら

身分証明としては有効期限が2025年までだけど

中に入っているデジタルデーターの期限は5年で

更新しなくてはいけないらしく

期限切れだとの事でその日は断念。

 

後日、一緒に区役所に行き

デジタルデーターを更新した。

当初はマイナポイントの申請対象が

9月末までに発行されたものだった為

区役所はめちゃ混み

やっと更新すると

デジタルデーターの更新後は24時間立たないと

反映されないと言われ

またまたその日はポイント獲得は断念して帰ってきた。

 

また今日実家に行き

マイナポイントを申請するのを手伝ってあげることになった。

 

母が今日私がマイナポイントを教えに来るから

ついでに近所の高齢の叔父夫婦にも

教えてあげようか?と叔父夫婦に声をかけた

 

私はずっとアイフォンを愛用しているので

叔父夫婦のアンドロイドではどこまで出来るか

分からないけれど

マイナポイントについては説明できるから

良いよ~~~~って答えていたんだけど

結局叔父夫婦は来なかった。

 

叔父夫婦は午前中に区役所に電話でやり方の説明を求めたらしい。

アイコン、アプリ、ダウンロード、チャージ等々

単語すら理解できてない高齢者に区役所の人も

電話で説明は無理だと思う。

 

そして、その電話で叔父夫婦は

マイナポイント獲得を諦めたらしい。

母と同じく運転免許返納の際に

マイナンバーカードを取得しているんだし

原資は税金なんだから貰っとけば良いのに

とは思うが

他人に押し付ける義理もない。

 

 

そして、自分の分、娘の分、母の分と

3件分の手続きをした感想としては

高齢者にはかなりの無理ゲーであると思う。

 

何回も入力させられるパスワード

チャージするか買い物しないと還元されない

5000ポイント

二つ入れないといけないアプリ

沢山の中から選ばなくてはいけないキャッシュレス決済の会社。

ポイントが反映される期間がそれぞれ異なり

有効期限があるポイントか期限が無いポイントか

説明すればするほど高齢者は混乱する。

 

そもそもキャッシュレスに慣れてない高齢者は

ポイントを貰えるようにしてあげても

使えなくちゃ意味が無い。

 

今日はチャージと同時に入ったポイントを

母に同行して

使い方のレクチャー。

何しろ慣れてもらうしかない。

 

怖がらない事!

慌てない事!

恥ずかしがらずに素直に聞く事!

そこを強調してまた付き合う約束をする。

 

そんなこんなで

本日は頭が爆発して知恵熱だしそうな母を置いて

くたくたになって帰ってまいりました。

 

いや、本当に

80過ぎの高齢者に

マイナポイントは難しすぎると思いました。

 

まぁ、私も娘もあっという間にポイントは

趣味の物に溶けて消えてしまいましたが^^;

母が自分で買いたい物に使えると良いなぁ

と思いました^^